【ワンピース】世界政府とワノ国の表裏の関係、相互腐敗のマッチポンプ!

前話ではワノ国が腐敗している必然についてバトワンなりの意見を示した。

【ワンピース】ワノ国はもともと陰謀まみれだった必然について!

で、次はこれに絡めて、世界政府とワノ国の関係について考えていきたい!

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世界政府とワノ国の表裏の関係、相互腐敗のマッチポンプ!

ワノ国がそのようにスキヤキ様の代から腐敗しているとするならば、世界政府はどのようにワノ国に関わってきたのか。

ここからは推測色が強くなるけど、おそらくワノ国はスキヤキ様の代…いや、それ以前からカイドウと共存してきたものと考えられる。

ワノ国がカイドウと繋がった「鬼の国」だとするならば、世界政府はカイドウとの繋がりを知られるわけにはいかないだろう。

以下、パンクハザードのシンボルのひとつにカイドウのようなマークがあることからもわかるように、世界政府とワノ国の黒い背景は非常に根深いものと考えられる!


ワンピース66巻より引用 パンクハザードの3つのシンボル!

ワノ国が発祥となった海楼石の加工技術。カイドウという最強生物の存在。

これらがどちらも世界政府の最新技術と絡んでそうなところからして、両者はきっと共依存の関係にあるはずだ。

なんなら遠く「ワノ国の将軍に密使を贈り、カイドウを特定の国にけしかけてもらう」なんてことも出来るんじゃないかな?

カイドウに特定の国にけしかけて襲ってもらい、そこにヒーローのように世界政府が現れる。

ほらね、これだけで簡単にマッチポンプが完成する!!

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どうしても知られたくない裏のつながり!

次にチェックしていきたいのは以下のカットだ。

これはバトワンがかなり前からずっと違和感を指摘してた場面。

表面上のやりとりとは別に、何か隠れた思惑が見え隠れするよね?

黄猿が「ワノ国に単独で行こうとする」なんてことがまず無謀すぎるし。

しかし今ではこのやりとりの意味にも、ある程度の予想を添えることが出来る!


ワンピース907話より引用 黄猿のセリフにつきまとう違和感!

ワノ国と世界政府の繋がりを知らない黄猿は「わっしが行こうか?」という言葉を使って、サカズキに探りを入れた。

それに対して元帥であるサカズキは「未知の兵力」という言葉を使ってそれを退けた。

未知の兵力なんて存在しない(むしろ侍はほぼ絶滅している)ことを知りながら、だ。

仮に相手が大将であろうとも、ワノ国にはあまり行ってほしくない。

あるいは黄猿という人間が、赤犬から「何を考えているかわからない」と見られているか。

いずれにせよ、上記のカットは後に意味を変えてシナリオに影響を与えてくるに違いないよね!

これらの点を踏まえつつ以降のワノ国編を観察していくと、これまでの違和感&不自然さがだいぶ緩和されて見えてくる気がするかも!!

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