【ワンピース】世界政府による要求、ノアの大洪水＆浄化へ向けた動きについて！

本編としてワノ国編が進んでいく中、その裏側では世界会議が進行中。

浦島が相撲興業で横暴をカマしている今この瞬間に、なにか大切な話が行われているかもしれない…と思うと、そっち方面も気になってくるよね！

このページでは、あれから少し時間が経ったことで気付いたことなどを記していきたいと思うよ！

世界政府による要求、ノアの大洪水＆浄化へ向けた動きについて！

「世界の均衡など永遠には保てぬのだ。ここらで一度、大きく掃除する必要があるな」

五老星の一角がつぶやいたこの言葉。

この言葉から、彼らはすでに“三大勢力の均衡”が崩壊すると見積もっている…と考えて間違いないだろう。

その中でも特に「七武海制度」はすでに崩壊しているといっても過言ではないと思う。

ワンピース908巻より引用　世界を掃除する…という言葉の真意とは？

七武海の多くが行ってきた悪事が明るみに出て、世間的に形骸化した今。

世界政府・四皇・七武海という「3本の柱」で支えられていた世界から、1本の柱が抜き取られた今。

これまでの枠組みは全て崩壊し、これからは「世界政府vs海賊」という形になってくることだろう。

安定感を失い、権力構造がグラつく始めた世界政府が「次に打つ手」とは何だろうか？

この状況になった場合、世界政府による要求はやはり「古代兵器」に繋がるものになってくると考えるのが妥当だろう。

空白の100年の謎も五老星のような上層部なら熟知していることだろうし、彼らは古代兵器についても色々と知っているに違いない。

プルトン・ウラヌス・ポセイドン。

陸海空を司ると考えられるこの3つの古代兵器についての情報を、世界会議ではかなり強引に聞き出そうとする可能性が高いような気がするかな。

ちなみに「しらほし＝ポセイドン」の構図については、今となってはかなりの精度で“世界政府に気付かれている”ような気がしていたり。

ワンピース66巻より引用　しらほし＝古代兵器であることは知られてはならない秘密だけど、今となっては気付かれているような気がする…！

海王類と意思を通わせることが出来るしらほしの能力。

もしかしたらその能力にはまだ続きがあって、旧約聖書の「ノアの大洪水」みたいな感じで、選ばれし者を除いた全てを海の藻屑にすることが出来る…みたいなことが可能だったりするのかも。

「世界を掃除する手段なら、すでに目星がついている」

五老星の言葉を言い換えるなら、なんとなくそのような意味も内包しているような気がする！

もし世界政府がルフィの大切な友達であるしらほしの身柄を好き勝手に扱おうとするならば、麦わらの一味としては正面から衝突する「理由」も出来る…といったところ。

予想される最終決戦のひとつの形である世界政府vs海賊たちの世界を巻き込む大戦争。

五老星の語る“掃除”とは、そういった“世界大戦”のことを指し示しているような気がしてならない…！！