黒炭勢力の中でも、現状最大の存在感を持つ狂死郎一家。
大看板であるクイーンに対等(あるいは対等以上)の立場で要求を突きつける事っぽい感じなので、ポジション的にもかなり上だよね。
ということで、今回は狂死郎一家について触れていきたいと思うよ!
【スポンサーリンク】
両替屋・狂四郎とドフラミンゴの関係性、または狂死郎一家について!
まずは狂死郎一家のボスである居眠り狂死郎から。
彼は黒炭家御用達の両替屋でもあり、花の都を牛耳っているヤクザの親分のようだ。
今回の927話をベースにして考えると百獣海賊団の大看板に対して“対等な要求”を出せる立場にあることから、黒炭オロチが従える戦力の中でも「一大組織」のトップであると考えるのが打倒。
さすがに黒炭家が傘下にしている組織は狂死郎一家だけではないと思う(他にも同等の力を持つ組織がいくつかあるはず)けど、狂死郎はその中の一角を担う超重要キャラ…って感じなんだろうね!
ワンピース919話より引用 黒炭家御用達の両替屋、居眠り狂死郎!
両替屋ということだから、狂死郎一家の表向きの仕事は「ワノ国に流通する金を別の通貨に交換すること」なんだと思う。
ワノ国は海外との兵器取引を行っていることが判明しているので、海外の事情にも最も詳しいかもしれないね!(そうじゃないと両替屋はできなさそう?)
例えば、昨日までは「金100=100ベリー」と交換出来たかもしれないのに、翌日になったら「金100=110ベリー」になってしまっているかもしれない。(極端な話)
そういう事情に熟達していないと、両替屋という仕事は難しいんじゃないかな?
となると必然的に海外の情報に熟達している可能性は高いように思えるし、ワノ国のかつての取引先であるドフラミンゴあたりと面識があってもおかしくないんじゃないかなー!
ワンピース76巻より引用 ドフラミンゴは商いの才能もずば抜けていた!
SMILEと武器・兵器の取引をカイドウへと持ちかけたりと、商いの才能もずばぬけていたドフラミンゴ。
ワノ国の外は基本的に「ベリー」がお金として使われているから、ワノ国とドレスローザが取引を円滑に行うためには、その価値をよく知りサポート出来る人物が必要不可欠だ。
うーんやっぱり、ワノ国の兵器商人とSMILE売人であるドフラミンゴと同じテーブルで、狂死郎も商談に参加していた可能性が高いように思えてきたかも…!
【スポンサーリンク】
狂死郎一家の下っ端はただのチンピラかな?
で、次にチェックしてみたいのは以下のカット。
これは狂死郎一家の下っ端連中だけど…こうやって見てみると彼らはただのチンピラ…って感じがするかな?
狂死郎当人は「両替屋」としての知恵・知識を持ってそうだけど、彼ら子分はどっちかというと「鉄砲玉」というか「用心棒」というか、そういったイメージのほうが強いかも。
実際に彼らがしたこともサンジに対するシンプルな嫌がらせだった感じだし、彼ら3人は両替屋としての狂死郎一家の仕事とは切り離して考えたほうが良いような気がする!
ワンピース927話より引用 狂死郎一家の下っ端はただのチンピラかな?
サンジ達によって一瞬にしてぶっ飛ばされてしまった狂死郎一家の下っ端たち。
彼ら3人の見せ場はきっともううやってこないだろな〜…!
クイーンからの刺客が送られ、そいつとサンジ達が交戦し、撃破した後にどうなるか…。(狂死郎が出てくるか、クイーンが出てくるか)
この辺りが花の都・狂死郎一家まわりでの注目エピソードになってくるであろうことは間違いないだろうね!
少なくとも狂死郎は「単なるヤクザ」では終わらないような気がするので、その辺りも踏まえつつ次回のエピソードを楽しみにしていきたい!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!