912話で偶然が重なるようにルフィに運び出された二代鬼徹。
今回はこの件について、これまでとは違った角度からスポットライトを当ててみたい!
持ち主に非業の死を与えるとされる妖刀。呪いの連鎖。
この不思議な偶然が、もしも何かの意図によるものだったとしたら…?
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二代鬼徹の呪い、引き寄せられるように忍び寄る妖刀!
今回のテーマとなるのは以下。
ワノ国を目指すルフィたちの船に偶然乗り込んできたタコによって呼ばれた鯉。
その鯉をたまたまルフィが手で掴んで滝のぼりを行い、これまた偶然打ち上げられた九里の砂浜。
そこにはなんと、兄・エースを知るお玉ちゃんがいて、しかも彼女は光月一族に関連していて。
そのうえ彼女の師匠・飛鉄は「二代鬼徹の持ち主」でもあって。
もちろん偶然が重なりまくった…と解釈することも出来るんだけど、今回は「こんなに偶然が重なることはあるのだろうか?」という視点で以下のカットを追っていきたい!
ワンピース912話より引用 たまたまが重なってゾロの手元に二代鬼徹が?
もちろんこの展開はルフィが持つ「海賊王の強運」的なヤツの可能性もあると思う。
しかし反面、二代鬼徹がゾロの近くに…まるで“導かれるように”運ばれてきたことにもまた、何かしらの因果を感じてしまうところだ!
鬼徹シリーズの呪いのことが脳裏をよぎる!
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二代鬼徹が運ばれてきた理由について!
ここまでくると、二代鬼徹が運ばれてきた理由についても色々と思うことがある。
例えばローグタウンで鬼徹について語られた内容は以下だけど、ゾロはこの時「三代鬼徹の呪い」を見事に回避しているんだよね!
いや、もしかしたら“回避したように見えただけ”なのかもしれないけど…!
ワンピース11巻より引用 鬼徹シリーズにつきまとう恐ろしいエピソードを語るイッポンマツ!
上記で示されているように、、鬼徹シリーズは名だたる剣豪達の命を奪ってきた恐ろしい妖刀。
ここは「ゾロだけは例外」…と考えたいところだけど、それを保証してくれる理由は何もない。
なんなら以下のカットだって、今では見え方が違うんじゃないかな?
ワンピース11巻より引用 呪いを回避したかのように見えたワンシーン!
「剣士よ今は見逃してやろう。その代わり…」
現在のバトワンには、上記のカットの三代鬼徹から、そんな言葉が聞こえてくるような気がしてならないところだ!
三代鬼徹が二代鬼徹の元へとゾロを連れてきたのではないか?
三代鬼徹と二代鬼徹が、ビブルカードのような奇妙な力で引き合ったのではないか?
では、何のために…?
偶然と偶然と偶然が重なって、ゾロの手元に自発的に辿り着いたかのように見える二代鬼徹。
これから先の展開では「ゾロvs鬼徹の呪い」についても描かれてくるような予感がしてならないところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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