【ワンピース】人質は生きているから価値がある、ゼフを救出せずに状況を打開する方法とは?

サンジの枷になっているもの。

それは“枷をつけられた手”“人質”であるオーナーゼフ、そして麦わらの一味だ。

で、これについて思いを馳せていると、どうやら“人質を救出せずに状況を打開する方法”があるんだよね。

この選択肢に収束することはさすがにないと思うけど、一応触れておくよ!

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人質を救出せずに状況を打開する方法とは?

サンジの状況は絶望的だ。

でも、状況を打開する手段は常に存在すると思うんだよね。

例えば人質についてはこういう解決方法も一応存在する。

それは“人質は生きているから価値がある”という考え方に辿りつく方法だ。

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ワンピース839話より引用 オーナーゼフが命を落とせば、ひとつの問題は一応解決する

最初に断っておくけど、バトワンとしてはこの展開は絶対に嫌だ。

でも、一応手段としては“ある”手段だと思うから、それを記しておきたいってこと。

今回のジャッジ&マムの狙いは“サンジに大人しくなってもらって結婚を成立させること”なわけだよね。

だから、ゼフは“人質のままでいてもらわないと困る”はずなんだ。

もし、ゼフが死んでしまったらサンジはそれこそ“失うものは何もない状態”になってしまうわけだから。

サンジはある意味“ゼフに対する恩”に縛られている…とも言えるはずなんだよね。

かといって「誰かゼフの息の根を…」と望むわけじゃないけど、もしゼフが何かの不可抗力で命を落としてしまったら、サンジは失うものが1つ減るってことになる。

“見捨てる”ではなく“結果的に人質が役割を果たさなくなる未来に収束する”…って表現が一番近いだろうか…。

このルートは考えたくはないけどね…。

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手枷はどうする?

しかし、仮にゼフが命を落として人質としての価値を失ったとしても、サンジの手枷問題が解消されるわけじゃない。

こっちの問題に関してはもっと“物理的な解決手段”が必要になってくるよね。

いや、あるいは“手を捨てる覚悟”があれば、冒険は続けられるのかな?

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ワンピース833話より引用 サンジの手枷はどう解消する?

確かに“手を失う覚悟”を持ち、ゼフを見捨てる覚悟も出来てしまえば現状を打開することは出来るかもしれない。

しかし、さすがにサンジはそれはしないよね。

もし不可抗力としてゼフが命を落としたとしても、腕だけは死守しようとするはず。

“料理をすること”はサンジのアイデンティティなんだ。

ゼフに料理を叩き込んでもらったのも“この腕”だしね。

そういった点を踏まえると、さすがに手枷は鍵を見つけて解除するのが最も現実的な考え方だと思う。

現在はもはや“サンジに出来ることは全てやった”といった状況。

ここから状況を打開するのであれば、もう“サンジ以外”がなんとかするしかない感じだよね。

Twitterのフォロワーさんもよく言ってるけど、サンジの人生だけ“ハードモード過ぎる感じ”なんだ。

今回提示した方法は誰しもが“わかっていたけど触れなかった場所”だと思うんだけど、描いているのが尾田栄一郎先生だけにもしかしたら…という感じがしてしまう部分ではあるよね。

“あれもこれも欲しい!”というのは傲慢かもしれないけど、バトワンとしてはやっぱり祈りたい。

なんとか何もかもが無事なままで、サンジが一味に戻れればいいんだけどなぁ…。

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