以前の考察で触れた「人類分断」という概念。
今回はこれについて違う側面から観察していきたい。
以下、Twitterのフォロワーさんから教えてもらった派生ルートのひとつ!
◯【ワンピース】ひとつなぎの大秘宝vs人類分断、まさに対局に位置するもの!
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人類分断Another派生する二次ルートについて!
バトワンとしては「全ての種族は人間の敵となるべく用意された」という経緯を持っていると読んでいて、それが現在の差別(人類分断)を招いたと見ている。
しかしこのルートを提示したことで誕生した二次ルートもなかなか面白くて、それはそれで追ってみたくなるもの。
それは「巨人族・魚人族・小人族・手長族・脚長族・蛇首族」などが、人類分断を目的にして生み出されたのではなく、奴隷用特化種族として生み出され、結果的に分断に役立った…という考え方だ!
ワンピース866話より引用 エルバフは林業が盛んっぽい!
たしかにそういわれてみれば、エルバフでは林業が盛んだったようだし、巨人たちは力仕事に向いている。
小人はレオに代表されるように裁縫だったり、小柄な身体を活かした立ち回りが優秀だ。
手長・脚長・蛇首はわかんないけど、魚人族は水中での活動に適してるよね!
空白の100年が「人々の一部をそのように改造した時期」と見るのも面白いだろう…!
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目的が先か結果が先か…!
いずれにせいも「分断のために生み出された」という考え方と「目的のために生み出された結果、分断に活用された」という考え方は対をなすもの。
バトワン的にはメインで考えている次説を追っていくのと同時に、今回のような「目的が先にくるケース」も広く考えていく必要があるように思えるかな!
いずれにしても、これらの流れがあったとすれば、以下のような「人種分断」が起こったのも納得できるというものだ!
もちろん“そもそも存在していた種族たち”を利用して、当時の世界政府が分断を仕掛けた…と考えることも出来るんだけど、それだと空白の100年を隠そうとする理由が別に必要となる。
やはりこれらの要素は揃っても切り離せないように思えるかな!
ワンピース65巻より引用 ホーディに価値観を植え付ける魚人族の大人、これも操作された結果か…?
しかしいかに今回の仮説に説得力があろうとも、これ1本で予想を完結させるのは安直だといえると思う。
例えば、この仮説が仮に的中していたと仮定しても、それが尾田先生にとっての第一候補なのか第二候補なのかまでは推察しきれないところ。
当然「てんで的外れ」という可能性もあることを前提に起きつつも、その他のルートを追っていくことも大切になってくるだろう。
おでん回想編はまもなく終了するからアレだけど、ロジャーの冒険を何度か読み返し、空白の100年の“その他の可能性”を考えていきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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