海賊には色々な仁義があるとはいえ、その根底には仲間意識がある様子。
それは海賊たちの間で「仲間殺しがご法度」になっていることにも繋がっているかもしれない!
ということで今回はその辺りについて触れていきたい!
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仁義と掟、ビッグマムもまた友達を傷つけるやつは許さない!
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
こちらではお玉ちゃんに手をあげられてことに怒り心頭のビッグマムが描かれた!
ここでは「子供に手をあげやがって!」ではなく「おれの友達(ダチ)に」ってところに注目したい!
大物の海賊ほど、子供だろうが友達に対しては対等に接しているように感じる場面だったりするかも!
ワンピース1013話より引用 友達に対して対等に接しているように感じる!
他のキャラでいくとゾウ編。
モモの助とルフィのやりとりを見てもそうだったけど、ルフィはモモを子供扱いしなかったよね。
ビッグマムの場合は「マザーモード」が発動していたので、ルフィ・モモの時とはまた少し感覚が違うと思うけど、それでも友達に対しての向き合い方はかなり手厚い感じ。
友達を大切にするマムの気質は、味方につければ簡単には裏切らないことを示しているね!
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仲間殺しは海賊のご法度!
次にチェックしていきたいのは以下のカット。
これは黒ひげの過去だけれども、彼が嫌われる理由のひとつでもあると思う。
黒ひげに関してはワンピース世界の海賊でも珍しい「仲間殺し」をした海賊なんだよね。
シャンクスは「友達を傷つけるやつは許さない」し、ルフィもマムも友達に対しては大切にする気持ちが強い。
以下の黒ひげの性質は、そんな大物海賊たちとは少し対比になってる気がしないでもないね!
ワンピースより引用 サッチは黒ひげの攻撃対象になってしまった!!
ちなみに過去の海賊を振り返ってみると、あの残忍なドフラミンゴやゲッコー・モリアですら身内との絆は大切にシている様子。
そういった面を踏まえると、仁義や絆といったものは海賊世界の中でもっとも重要なファクターのひとつであるといえるだろう!
逆をいうと今回のビッグマムの「友達に手をあげられた」という状況は、彼女にとって“仁義を果たすための条件が揃ったシーン”でもあると思う。
本編ではナミとうるティがぶつかっている感じだけれども、ここにビッグマムが思いっきり介入してくる可能性も充分にあるだろうね!
この辺りも踏まえて観察していくと、海賊ならではの人間関係に対する向き合い方が見えてきてとても面白いかもしれない…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!