以下の記事について参考になったという意見をけっこうもらったので、今回はその続編。
◯【ワンピース】最終回に向けて迫る伏線回収のフェイズ、バトワンはワンピースをどう読んでいるか?
今のワンピースを読むとき、そしてそれを取り巻く環境を見つめるときに、バトワンが意識していることを伝えていきたい!
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今後の考察&みんなの反応を見るときに意識しなければならないこと!
以下のアンケートはここ最近バトワンがその周りでとったもの。
※このアンケートは善悪ではなくどちらと答えてもその人には異なる良さがあることを補足しておく。
母数が少ないからこれが全てとするには判断材料としてはやや弱いかもしれないけれども、約6割の人が「本心では心から面白いと思えてないのに、自分の本心を騙し、あたかも面白いと思っているかのように自己洗脳した振る舞いをする」という経験を持っているようだ。
もちろんこの6割の人が常にそのように振る舞うとは限らないし、本当に面白いと感じて面白いと振る舞っているときもあるだろう。
しかしそれでもやはり、一定数の人は様々な理由(同調圧力や調和のため、あるいは他の理由)によって、このようなリアクションをとることがある…っていうことだね!
あなたには、
「本心では心から面白いと思えてないのに、自分の本心を騙し、あたかも面白いと思っているかのように自己洗脳した振る舞いをする」
って時、ありますかー?
アンケート!
— バトワン!@バトル漫画考察マン (@battle_one_com) December 17, 2019
上記の内容は特に多くの読者に読まれているワンピースに対しては、やや強めに意識して観察しないといけない。
みんなが口を揃えて「面白い!面白い!」といっている中に「私はそこまでなんだけど、ここで反対意見をいって水を差すのもなぁ〜…」と考えている人が存在する。
そして、そう振る舞う可能性のある人は全体の6割にのぼるんだ。
特に最終盤につれてロジャーのような大物海賊や、ワンピースの謎について触れられることが増えてくるだろう。
しかしそれらの“設定要素の公開”っていうのはお笑いでいうなら一発ギャグのようなもので、瞬間的に盛り上がりはしたとしても、ストーリー全体の面白さとは必ずしも直結しない。
なのでバトワンは「過去要素公開による盛り上げムードが巻き起こったとしても、冷静にドラマそのものの面白さを観察していきたい」と考えてる感じかな!
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SMILE中毒にならないようにしたい!
ちなみにバトワンは最近、以下のSMILE中毒者を見る度に「あなたは面白くもないのに笑っていないか?」と聞かれているような気がしてしまう。
尾田先生が必ずしもそのような意味を持たせようとしたとは限らないけど、結果的にそこには暗示が生まれてしまっているんだ。
もし僕たち読者が「何をやっても面白いという人たち」となってしまったら、その作品はどうなってしまうんだろう?
最近はそんなことをよく考える。
ワンピース927話より引用 SMILE中毒になってしまったおトコちゃんが暗示するものとは?
作品に対する向き合い方は十人十色。
「ファンならつべこべいわずに応援しろ!」という言葉も聞こえてきそうだけれども。バトワンはちょっと違う見方をもっていて。
例えばバトワンは「ワンピースファン」ではあるんだけれども「ワンピース信者」ではないんだ。
これはワンピースに限ったことではないんだけど、それがどのような作品でも盲目的に面白いと礼賛するのは「ファンではなく信者」だと思う。
信者とファンの違いについてはまたそのうち語ろうかと思うけど、バトワンは今後も信者ではなくファンであり続けたいかな!
以上、これらの要素を踏まえつつワンピースを見つめていることをここに告白しておこうと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!