【ワンピース】侍が侍である理由、刀に秘められた真の効果!

ひたすらメソメソ&ウジウジが続く侍メンバー。

ワノ国編を見る限り、赤鞘九人男とその一派はひたすら涙を流しまくり、助っ人頼みの立ち回りを続けている。

兎丼の囚人採掘場にいた侍たちはヘタレっぷりを発揮して、今のところ大和魂のかけらも感じないところだ。

しかしともあれ今回の953話では、それらのマイナス面が払拭される要素が盛り込まれてきたように思える!

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侍が侍である理由、刀に秘められたもう真の効果!

今回注目してみたのは以下のカット。

目の前で死んだ仲間の刀を仲間の刀を手に取り前進する。

刀に宿る魂が侍を強くし、敵を討ち破る。

この言葉がたんなる比喩ではなかったら、メンタル面で弱すぎる侍たちが一段階パワーアップ出来る重要なポイントになってくるかもしれないよね!


ワンピース953話より引用 侍と刀の関係について!

ミンク族はかれら特有のエレクトロ&スーロン化という力を持っていた。

それと似たような感じで、侍もまた「刀を通じて先人の武を継承する能力」を持っていたりして。

たとえば剣豪リューマからゾロに継承された名刀秋水。

ゾロはワノ国の侍ではないから普通の名刀としてそれを奮っていただけだけど、たとえばモモの助が持ったとしたら?

例えば以下みたいな感じとか?

モモの助の中に潜む“侍のDNA”が刀と反応し、秋水から「リューマが宿した力(黒刀化)」が肉体に流れ込む。

それによってリューマの培ってきた武と、そこに宿る精神力を継承することが出来る!

…みたいな?

これであれば今の侍がいかにヘタレばかりでも。

渡す刀によってはいくらでも強くなれる(精神的にも武器的にも)要素をはらんでいるといえるんじゃないかな!

こう仮定すれば、日和が「モモの助に秋水を持たせたかった」と考えることも出来るかも?

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大量の刀による大幅強化に期待!

で、次にチェックしてみたいのは以下のカット。

河松とオニ丸は「国中の侍が指揮高らかに立ち上がる日」に向けて、大量の刀を集め続けた。

この時集めた刀があれば、たしかに侍たちに多くの武器を供給することが出来るため、打倒カイドウに大きな推進力になる。

もし今回の仮説の通り、彼らに供給する刀に“侍の魂(大和魂)”のようなものが宿っているとすれば、河松らが集めた大量の刀はきっと、ヘタレ侍達の“士気”にも大きなプラス効果をもたらしてくれるかもしれない!

本当に見たかったカッコイイ侍の底力が見れる日が、水面下では近づいてきているのかも!


ワンピース953話より引用 侍の格好良い姿がそろそろ見られるかな?

侍が扱う武器は刀や槍。

火縄銃やライフル、サーベルやマチェット、ナイフやダガーではだめなんだ。

刀よりも威力が高い重火器よりも、使い方が似ているサーベルなどの洋剣よりも、刀でなくてはならない理由。

バトワンとしてはここにこそ「侍が侍たるゆえん」が隠されているように思えてきたかも!

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