【ワンピース】侍魂を持つ3人の人物について触れていこう!

ワノ国に存在する侍という身分の人々。

今回はその中から、侍魂と呼べるものを持っていそうな人物を3人ほどピックアップして触れていきたい!

この3人は信頼できるレベルの傑物たちなんじゃないかな!

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侍魂を持つ3人の人物について触れていこう!

まず最初に触れていきたいのはやはり以下、光月おでん様だろう!

彼を侍と呼ばずして誰を侍と呼ぶ!というくらいの英傑だよね!

18才にして白ひげと渡り合う実力、ルフィ並の冒険心とカリスマ性、高い知性と学問に対する探究心。

これらの点を全て結びつけると、むしろ他の侍と同列に並べることもおこがましいように思えてくる!


ワンピース961話より引用 おでん様は武勇にも長けている!

バトワンの見立てによると、おでん様はおそらくワンピース世界でNo1の才能・ポテンシャルを持つ人物。

やろうとした事が違うだけで、現時点でその才覚はロジャーや白ひげよりも上のように感じられるところだ。(あくまで才覚)

知に対する探究心が高いぶんルフィよりもバランスが取れているし、18才であの強さなので剣豪としてもゾロより力強い印象を受けるところ。

形あるものはやがて失われるとはいえ、そんな人物が命を落としてしまったのは非常に口惜しい…!

もしおでん様が今も生きていたら、世界の形はまるっきり変わっていたかもしれないよね!

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康イエ&リューマについて!

次に触れていきたいのは以下の康イエについて。

彼に対しては描かれ方の問題もあって、解釈がなかなか難しいところもある。

ただ「とにかくポンポン命を投げ出せばいいと思ってる侍たち」とはやはり一味違って、価値のある命の使い方をしたように思えるよね。

彼は「誰なんだ?」「何者なんだ?」が何度も何度もずーーっと続き、正体が明かされたのと同時にいきなり死んだから感情移入するイトマがなかったけど、彼もまた英雄だといえそうな気がする!


ワンピース941話より引用 ハリネズミの康イエがハリツケに…!

ただ、彼の死は他の侍たちに悪い影響も与えた可能性がありそう。

康イエ当人は価値のある死を遂げたと思うけど、それを見た赤鞘たちの現状はどうか。

なんか「死=侍の美学」みたいな表面的な部分にのみ感化され、中身のない死を選ぼうとしているように思えるフシがある。

逆をいうとこれからは「赤鞘九人男が本当の意味でサムライになれるかどうかの物語」として読んでいくことも出来そうだね!

で、ラストは剣豪・刀神リューマについて!


ワンピース953話より引用 剣豪リューマの扱いとしては想像以上だった!

スリラーバークで戦った剣豪リューマだけど、彼は現在「刀神」として祀られている様子。

彼に勝利したゾロに秋水を託すなど侍らしい雰囲気も満載だったし、彼も立派な精神性の持ち主だったように思えるかな!

ということで、以上の3人こそが現在バトワンが考える「侍魂を持つ者たち」って感じ。

すでに失われた侍たちの存在を踏まえつつ、今を生きる侍がどう振る舞っていくのか…よく観察していきたいところだね!

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