もともとは平和を守る海軍サイドの立場だったのに、事情があって海賊になった者がいる。
今回は彼らについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
これだけ優秀な人材が海軍から離れるということは、海軍が抱えている内部の問題は、想像以上に大きいものだったりするのかもしれない…!
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元・海兵&海軍サイドから海賊堕ちしたキャラについて!
まず最初にチェックしたいのが以下の青雉。
彼はもともと「海軍大将」だったのにも関わらず、赤犬に敗れて海軍を去った。
海賊堕ちしたかどうかはまだ完全に確定したわけじゃないけど、どうも黒ひげと通じている(ドレスローザ編におけるバージェスの発言より)フシがあり、海賊堕ちした可能性が極めて高い人物だといえそうだ!
ワンピース70巻より引用 青雉は海賊堕ちしてしまったんだろうか?
青雉はワンピース世界でも屈指に実力者であり、おそらく最強の一角を担えるほど優秀な人材。
彼は政府から離れることで「見えてくるもの」に基づき行動しているようだから、今も自分なりに“この世界の姿”を観察し、正しい行動を取るべく奔走しているのかもしれない。
だとすれば仮に彼が黒ひげと通じていたとしても、その本心は完全に相容れるものではない気がするかな!
ただ黒ひげに近付くということは、不意打ちに寄る“悪魔の実の強奪”には気をつけないといけないね!
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X・ドレークについて!
X・ドレークに関しては「元海軍本部少将」という異色の経歴を持っていることが明かされている。
現在のワノ国編ではカイドウの傘下に織り込まれており、これからガシガシ活躍してくることになるものと考えられる感じかな!
登場シーンがまだ少ないので何ともいえないけど、彼には彼なりの「海賊堕ちの理由」があるとみていきたい!
ワンピース52巻より引用 X・ドレークの外見はこんな感じ!
百獣海賊団の傘下として活動しているっぽいドレークだけど、さて彼の真意はどこにあるんだろうか?
カイドウに心から屈してしまっているのか、あるいはその傘の下で自分だけの目標・狙いのために動いているのか。
冷静沈着な彼の雰囲気は明らかに“その辺のモブ”とは異なるので、アッと驚く何かしらの目的を秘めているような予感もするかも!
青雉と裏で繋がっていたり、あるいは革命軍と繋がっていたり…とかってシナリオも面白そうだ!
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他にも存在する2人の元・海軍サイドの男!
次に確認してみたいのは以下の雨のシリュウ。
彼は元インペルダウンの看守長として知られており、イワンコフからも警戒視される人物だった。
海賊島ハチノスでは、アブサロムから能力を奪いスケスケの実の力を得ていることが判明している。
ワンピース80巻より引用 雨のシリュウは元インペルダウンの看守長!
○【ワンピース】雨のシリュウがスケスケの実の能力者に、アブサロムの生存は絶望的!
遊び感覚で囚人をいたぶるような残忍性を備えており、シリアルキラー寄りの性質を持っていそうなタイプのシリュウ。
彼の海賊堕ちの要因は青雉やドレークのようなプラスの要素より、むしろ利己的なマイナス要素のほうが強く感じられるような気がするかな!
このままインペルダウンにいるくらいなら、黒ひげと共に人生を謳歌してやろう…みたいな感じなのかも。
で、ラストに確認しておきたいのが以下のハグワール・D・サウロ!!
ワンピース41巻より引用 サウロの注目度はこれから激増してくると思う!
「デレシシシ!」という独特な笑い方で登場したサウロ。
オハラのバスターコールの時点では漂流者になっており、海軍を抜けてきたことがわかる。(彼は海賊じゃないので海賊堕ちキャラとは異なるけど、触れたいので触れておくね!)
彼に関してはもう“遠い昔のキャラ”みたいになってるけど、これからかなり強烈なスポットライトが当てられてくる気がするな〜!
海軍大将に迫る「中将」までいった人物だし、何より「Dの一族」でもあるし。
彼の最期もいかにも後から解凍できそうな「アイスタイムカプセル」で締めくくられているし、主役級のスポットライトが当たる日も遠くない予感がする!!
現在ではまだまだ“謎の巨人”みたいな側面が強いけど、これからの活躍が楽しみな人物のひとりだよね!
ということで、今回は「青雉、ドレーク、シリュウ、サウロ」の4名について観察してみた。
ワンピースもまもなく終盤が近づいてきているし、彼ら4人の特有な動きの真相がが明かされる日も迫ってきているように思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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