生粋の英傑、光月おでん。
ワノ国編のあらゆる全ては、彼のために存在したエピソードであるといいかえてもいいほどだろう!
今回はそんなおでんに対する970話時点でのバトワンなりの評価確定を行っていく!
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光月おでんに対する評価確定(970話時点)現時点での人物像!
光月一族の代表であり、ワノ国編でもっとも興奮させてくれた男、光月おでん。
彼に関してはワンピースという作中屈指の英雄に数えられるように感じるかな!
比較するならフィッシャー・タイガーや大戦士カルガラ、ノーランドなどが挙げられるけれども、彼らの偉業すらも霞むほどの存在感を発揮したのが彼、おでんであるといえるだろう。
戦闘能力ではロジャーや白ひげに劣るものの、歴史的価値・人物的価値を含めると彼らに比肩する人物だといえそう!
ワンピース964話より引用 おでんは白ひげをもたじろがせた!
たったの一合斬り結んだだけで、あの白ひげをもたじろがせた光月おでん。
白ひげが今と比べて若かったこともあると思うけど、たとえばゾロがおでんと同じ立場だったとして、同じことが出来ただろうか?
おでんはロジャーや白ひげより戦闘面での実力は下だと思うけど、それでもリアタイで例えるならミホーク並の戦闘能力は持っていそうな印象を受けたかな!
文武両道なだけではなく、人格面でも優れた男。それこそが彼・おでんだったといいえるだろう!
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バカ殿として扱われたおでん…!
しかしそんな光月おでんは、最後の数年「バカ殿」として扱われてしまうことになった。
そこには黒炭オロチとの何かしらの約束があったようだ。
この約束に関してはワンピースの作中では言及されていないので断定的なことがいえずフワっとした状況が続いているけど、何かしらの裏取引があった模様。
少なくとも「おでんが◯年間バカ殿として裸踊りを続ければ、△△してやろう」とう約束があったことは間違いないはずだ。
そしておでんはそれを信じた。
以下のカットはそれを象徴するワンシーンだといえるだろう…。
ワンピース969話より引用 バカ殿として扱われたおでん…!
武力・知力・人格すべての面において突出した才覚を持っていた光月おでん。
そんな男が、武力・知力・人格すべての面において破綻した黒炭オロチによって陵辱されてしまったという事実。
光月おでんはこのような扱いを受けて良い人物ではなかったはずだ。しかもよりによってオロチのような人物に。
多くの読者は「オロチが将軍になる前まで時をさかのぼり、その首を落としてやりたい!」とすら思ったことだろう。
しかしオロチはその意思とは裏腹に、20年もの年月を楽しく楽しくハッピーライフを過ごしてきたんだ。
そしておでんはまもなく窯茹での刑に処されようとしてしまっている…。
ワンピースがルフィ達の本編に戻ってきたら次こそは「オロチをどのように打倒するか?」という部分に対し、一段と深い感情移入をもってシナリオを読んでいけそうだね!!
しっかしおでんがこうやって扱われてしまったことは本当に悔しい…!!
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