【ワンピース】光月の歴史を破壊したい?カイドウの描く構想とは?

ここ最近はカイドウの新鬼ヶ島計画について掘り下げてるんだけど、今回はその構想について。

なぜ、鬼ヶ島は今までの位置ではダメなんだろうね?

今回はその辺りについて考えていきたい!

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光月の歴史を破壊したい?カイドウの描く構想とは?

以下のカット一連の流れによると、カイドウは鬼ヶ島のど真ん中。光月を象徴する城の上に鬼ヶ島を落とそうとしている様子。

それを思い浮かべながらグビグビとお酒を飲んでいるんだけど、まぁ楽しみにしてそうだよね!

しかしこれにいったい、どのような意味があるのか?といわれると、すぐには思いつきにくいかもしれない。

バトワンが注目したのは、カイドウがこの城を「光月を象徴する城」と呼んだことかな!


ワンピース99巻より引用 「光月を象徴する城」のうえに鬼ヶ島を落とす計画!

ここでこの城がたどってきた経緯を考えてみよう。

だいたい20年前にこの城はハッキリ黒炭サイドに乗っ取られたと考えられる。

で、どのタイミングでかはわからないけど、カイドウはここに鬼ヶ島を移そうと考えた。

逆をいうと、この20年間は黒炭オロチによって「城が守られていた」ともいえるかもしれない!

また20年の年月を経てなお、この城はカイドウにとって「光月の象徴」なんだね。

このことを踏まえると、案外カイドウはシンプルに「20年前のおでんとの出来事」を今でもトラウマのように思っていて、これを自分の中から消そうとしている…とかだったりするのかもしれない!もしかしたらね!

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火祭りの夜、多くの人が死ぬことになる?

次にチェックしたいのは以下のカット。

ワノ国本土ではついに火まつりがスタートしている感じ。

死者を弔う祭りだけれども、これはあるワノ国でも最大のセレモニー。

人々はこの日を楽しみ、日頃の生活とはかけ離れた“非日常”を楽しんでいるのだろう。

この幸せな祭の日に光月の城を破壊する…というのは、カイドウ目線からすれば確かに理にかなっているかもね…!


ワンピース1016話より引用 火祭りの夜、多くの人が死ぬことになる?

全体が幸せを感じているこの瞬間、それを真っ逆さまに突き落とすように破壊することが出来れば、その落差は途方もないものになる。

人々に恐怖と絶望を与えることで、まだ一部の人々の心の底に灯っている“光月の希望”を断ち切ることが出来ると考えれば、新鬼ヶ島計画は効果的といえば効果的な構想かもしれないね。

しかしとおもあれ、それ“だけ”では、これほど大掛かりな仕掛けを実行に移すにあたっての動機としてはやや不十分なようにも思えてくる。

個人的には、ここまでやるなら何かもうひとつくらい理由がほしいところだと思うけど…さてどうだろうね?

以降、新たな情報を楽しみに待っていきたい!!

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