【ワンピース】光月モモの助の正体、おでんの意思の継承者にして反乱軍の総大将!(改訂版)[超考察]

モモの助に備わる特別な力!

このページではモモの助に備わる特別な力について触れていきたい。

中でも最も注目していかなくてはならないのが「象主との対話」のエピソードなんじゃないかな!

この能力はおでん様にも備わっていたそうだけど…うーん、ミステリアス!

ズニーシャと意思の疎通が出来るこの能力もまた、モモの助の重要度を飛躍的に高める一つの要素であるといえるだろう!

【スポンサーリンク】

象主と対話できるモモの助の能力!

象主の声を聞くばかりではなく、その命令を届けることが出来るモモの助の能力。

この能力の秘密が以降のワノ国編で明かされてくるかどうかはわからないけれども、何らかの新情報が追加されてくる可能性はおおいにあると思う。

はたしてモモの助はその後、象主と話すことが出来たんだろうか…?

もし話すこと出来たのならば、そこで何か得られるあったのかどうか。これも対カイドウ戦に影響を与える可能性はゼロじゃないかもしれない!


ワンピース82巻より引用 象主は光月一族に関係がある(主従関係にある)?

【ワンピース】モモの助は象主と話せたのか?1000年を生きた象について!

この疑問の詳細に関しては上記の考察でも触れているので、よかったら参考にしてほしいと思うよ!

何はともあれ、バトワンとしてはモモの助が「戦う許可を出す権利」を持っていることから、象主に「戦うことを禁じた」のもまた光月一族なんじゃないかなー?と見てる。

さて、この辺りどうなってくるだろうね?真相が明らかにされる日が楽しみだ!

また、象主の声はいちおうルフィの耳にも届いていたようなので、このことも忘れずにいたいポイント!


ワンピース82巻より引用 過去の罪と光月一族が関係しているはず!

ゾウが大昔に犯した罪に応じて、当時の光月一族の誰かが「ただ歩くこと」を命じた。

上記のカットを継承して、この約束を守り続けて今に至ったのがズニーシャである…と考えていくのが最も自然な解釈…かな?

ここ、ワンピース世界の根幹に影響してきそうな部分なので、当てずっぽうにならないように繊細に観察していきたい部分だよね!

空白の100年、石工職人とポーネグリフ、象主の犯した罪…などなど、ひとつ紐解かれれば連鎖的に反応してバチバチ繋がってきそうな導線に満ちあふれている箇所でもあるので、繊細に扱っていきたい!

【スポンサーリンク】

古代兵器ポセイドンとの関係について!

「巨大動物と対話して、戦いの許可を出す!」

この一部分だけを切り抜けば、以下のカットと関連付けることも可能だ。

これは魚人島にて明らかにされたしらほしの正体。彼女が古代兵器ポセイドンであることは、多くの読者を驚愕させたに違いない!

はたしてモモの助の能力はこれに通じるものなんだろうか?


ワンピース66巻より引用 しらほし=ポセイドンを結びつける有名なシーン。

しらほし姫が古代兵器であったことを受けて「モモの助も古代兵器だ!」と主張することは現時点では可能だと思う。

バトワン個人としてはあまりにストレートすぎて違和感を感じる部分があるんだけど、この関連付けを否定する材料もまた乏しい…といった状況かもしれないね今は!

以下のカットもそう、どことなく象主と対話したときのモモの助とのやり取りを想起させるものがある!


ワンピース66巻より引用 海王類と心を通わせる力を持つ!彼ら後からはしらほしの力だそうだ!

【ワンピース】しらほし姫と古代兵器ポセイドン、海を司る海王類の王![超考察]

しかしともあれ、上記のカットだけを以(もっ)て「モモの助=古代兵器」と断定するのは、現時点にしてはややロマンがないように感じるかも。

というのも、ワンピースは「わからない部分を想像するところ」に面白さの比重が注がれている作品だと思うんだ。

つまり、早くからあまりにストレートな解(かい)を用意してしまうと物語に深みがなくなってしまうと思うし、尾田先生がそのことを理解していないはずがないと思うんだよね。

ということで、現時点ではこの奇妙な共通点は“偶然の一致”のままにしておいて結論を急がないほうが、シナリオをより深く楽しんでいけるポイントなんじゃないかな?と、個人的には思う部分かも!

さて、次のページではこれからのモモの助の活躍について考えていこう!

【スポンサーリンク】