【ワンピース】光月日和（ひより）様とたしぎを結ぶラインの解釈！

コウシロウ＝赤ざや九人男のひとりならば、光月ひより様＝くいなを結びつけるのが簡単であるうことは、以下の記事で触れた。

なんだけど、そこから先である“たしぎ”と結ぶのが難しいことがわかったんだ。

ということで今回はこのラインを結ぶ、最も説得力のある考え方をバトワンなりに探っていきたいと思う！

光月日和（ひより）様とたしぎを結ぶラインの解釈！

前回の考察で「くいな＝たしぎ」を結ぶのが難しいと判断したのは、以下の2点の理由から。

順に触れていきたいところなんだけど、まずは前者の「記憶喪失問題」から。

こっちに関しては実はバトワン的に盲点があって、以下のカットが関連している。

ワンピース1巻より引用　この時は死んだのではなく、記憶喪失になっただけ？

バトワンはこの時のくいなが“見せかけの死”を演出されていたとすれば、このあと海に逃されて“から”記憶喪失になった…という流れが自然だと思いこんでいた。

でも、この階段落下のショックで偶然に記憶を失っている可能性も無きにしもあらずかな？

だとしたら上記カットはくいなの遺体ではなく「記憶喪失に陥ったくいな」ということになる。

ちょっと物騒だけど、彼女に気絶してもらうことはコウシロウにとっては難しいことじゃないと思うし、ここまでは全然ありえる範疇かな！

だとしたら、今度は「たしぎが海軍にいる理由」のほうが大きな問題になってくるので、そっちを解決しなくてはならない！！

たしぎ＝光月日和さまならば、現在の彼女には赤鞘九人男の護衛が誰一人ついていないことになる。

ここから先に考察を推し進めていくにあたっては、どうしても「運の要素」を絡めていく必要がありそうだ。

ただ、以下のカットで描かれているように丁度このタイミングでシモツキ村に革命軍の船が停泊していたことを思うと、少しだけ開けてくる考え方もあるかな？

例えば階段から落ちて記憶喪失になったことを利用して、コウシロウが革命軍に彼女を預けた…とかねー！

ジャック達の振る舞いを見ている限り、彼らは「ワノ国の武人」を探している感じだったし、考え方によってはコウシロウが「自分ごと狙われてしまえば、日和様を護りきれないと判断した」という解釈も出来るかも。（コウシロウは年齢的にも全盛期ではなさそうだし）

やさしい笑みの裏側に、コウシロウは深刻な理由を隠しているのかもしれない…！

ワンピース60巻より引用　シモツキ村と革命軍の可能性が気になってしまうところ！

こういうプロセスを経ていれば、現在のたしぎに赤ざや九人男の護衛がついていないことも、納得できる部分があるような気がしてくるところだ！

自分たちで日和様を護っていくよりも、革命軍を頼ったほうが安全性が高い。

コウシロウとドラゴンの間に明確な信頼関係があれば、そういう展開も充分に考えられる範疇だと言えるだろう！

ただ、このルートを辿っていくならば、以下の2点が疑問として残ってくる感じ。

ここから先はどうしても今のバトワンでは力不足で壁にぶつかってしまっている…という状況だったりする。

どこかプロセスに見落としがあるのか、あるいは本当に行き止まりなのか…。

来週のワンピースは休載ということもあるし、過去回などを再び読み返し、突き当たっている壁をブチ破る新情報を探していきたいところだ！！