【ワンピース】刻蹄菱形(ダイヤモンド)考察、両手で放つ蹄の一撃!

チョッパーの持つ多彩な攻撃。

今回はその中から“刻蹄菱形(ダイヤモンド)”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!

一見すると刻蹄クロスと似ている感じなんだけどなんだかんだちょっとした違いがあったりするのがポイントだ!!

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刻蹄菱形(ダイヤモンド)考察、両手で放つ蹄の一撃!

使用された刻蹄ダイヤモンドは以下の様な感じ。

蹄を“内側に”揃えて放つことによって、ヒシガタのダメージ痕をつけるのがこの攻撃の骨子だね!

刻蹄クロスは蹄を“外側に開いて”揃えている点で、ちょっとした違いがある感じ!


ワンピース51巻より引用 刻蹄菱形(ダイヤモンド)を放つチョッパー!

上記カットと刻蹄クロスの構えの違いをチェックしてみてほしい。

刻蹄クロスを使用するチョッパーは以下のような感じだ!

あくまでバトワンの感覚でいうならば、刻蹄ダイヤモンドよりも刻蹄クロスのほうが高火力を出しやすそうな印象かも!

何はともあれ刻蹄ダイヤモンドは攻撃技としてはモーションに疑問が残るし出力が不安だ!


ワンピース28巻より引用 刻蹄クロスはこんな感じ!

チョッパーの刻蹄ダイヤモンドに限定して言うならば、刻蹄クロスとセットで覚えたほうが解りやすい感じかもしれないね!

蹄系の攻撃は結構出尽くしてきているから、今後の新技には工夫が必要になってくるところかも!

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蹄と桜とわかりやすさ!

後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!

テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!

ワンピースを読んでいて本当に強く感じるのは、尾田先生が「みんなの好きなもの」をどれだけ真剣に考えているのか…ということ!

チョッパーの“刻蹄系の攻撃”にも、そういった側面が反映されていると思う!


ワンピース17巻より引用 刻蹄系の攻撃には桜が反映されている!

入れ代わり立ち代わりで、毎年1曲は「桜の歌」がヒットすることからもわかるように、日本人は桜が大好き!

四季があるのが日本の最大の特徴だし、その中でも最も“到来を待たれる季節”こそが春。

そして、そんな春を象徴するのが「桜」なわけだね!

トニートニー・チョッパーというキャラクターは見ていて非常に馴染みやすいマスコット要素を備えているし、桜の要素まで兼ね備えているとなれば“好かれるキャラ”となるのも納得できるところだ!!

そして凄いのは、このキャラを生み出したという“着眼点”だろう!!

桜、蹄、わかりやすさ…これらをしっかりと考え抜いた際に辿り着いた境地…それこそがチョッパーと桜の関係性だったりするのかもしれないね!!

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