ゴール・D・ロジャーの放つ剣技・神避。
今回はこの技のからくりについていくつかのパターンを考えていきたい!
相手を触れずに吹き飛ばす攻撃力、実に興味深いね〜!
【スポンサーリンク】
剣技・神避のからくり3パターン考察&ルフィは最強になれるのか?
使用された神避は以下のような感じ。
刀剣を乱暴に振り回すだけで、あのおでんに近づくことすら許さなかった。
おでんは白ひげに正面からぶつかって、瞬間であれたじろがせた男。
そんなおでんをあしらったロジャーの実力…半端ではないね!
ワンピース966話より引用 使用された神避!
ロジャーの神避には考えられるパターンが3つほど存在する。
1つめが武装色、2つめが覇王色、3つめが悪魔の実(カゼカゼの実)の効力だ。
武装色ならその影響範囲の広さがヤバいし、覇王色なら覇気という概念に新たなる可能性がもたらされる。
そしてカゼカゼの実なら、以前から用意されていた伏線が回収される…という寸法になるだろう!
この3つのうちどのルートを辿ったとしても、なかなか面白い展開になるであろうことは疑いの余地がないだろうね!
いや、ロジャーのことだからこの3つを高い次元で融合させた斬撃を軽々とはなってたりするのかもしれない!
【スポンサーリンク】
ルフィはロジャーを超えるのか?
後半では「ルフィはロジャーを超えるのか?」というテーマについて触れていこう。
これに関してはバトワン的に結構判断が揺らいでいるところ。
WCI編の時点でこの問いを聞かれたら「作風的に絶対ありえない」と答えていたはずだ。
しかしワノ国編に突入し、その内容を見ていると「ルフィがロジャーよりも強くなって、No1の強さを持っちゃう」というシナリオもあるように思えてきてしまった。
勧善懲悪を是としない人間ドラマから、正義は勝つの繰り返しへと変貌したワンピース。
このままいけば個性的なキャラを使ってアンパンマンやドラゴンボールのような展開を演じる作品になっていくことだろう。
そうすればきっとルフィは、悟空やアンパンマンのように必ず悪を粉砕する最強の主人公へと変貌していくはずだ。
さて、少年ジャンプとして。尾田先生としての結論はどうだろうね?
ルフィが最強になる…というのは正直、少年漫画として見たら大正解のような気がする。
しかし、これまで培ってきたワンピースという作品としては失敗のようにも思えるんだ。
これからは最終回へ向けて、この矛盾するジレンマをいかに解消していくのか…という流れになってくると思う。
そして最強への登竜門のひとつが今回のメインテーマであるゴール・D・ロジャーなんだ。
これらの事情を考慮すると、ロジャーの実力は「ルフィの到達点」と常に比較しながら観察していく必要があるかもしれないね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!