今年の夏は「パイレーツ・オブ・カリビアン5・最後の海賊」も公開されたことも合った完全にパイレーツ・サマー!って感じ!
バトワンはまだパイレーツ・オブ・カリビアンは見るタイミングを失ってるんだけど、ワンピースも20周年だし早めに見に行きたいところ!
今回はパイレーツ・オブ・カリビアンに登場する名セリフから引用して「力で奪え、情けは無用!」ってことで、ルフィが奪ってきたアレコレについて振り返りつつ思いを馳せてみたいと思うよ!
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力で奪え、情けは無用!海賊らしいルフィの行動4選考察!
まず最初にピックアップしたいルフィ“奪い取りシーン”は以下だろう!
最初の最初はゾロとのやりとり、1巻の時点でしっかりと海賊っぷりを発揮している!
ゾロが奪われた刀を奪い返す代わりに、仲間になれと迫るルフィ!
ワンピース1巻より引用 ゾロが奪われた刀を奪い返す代わりに、仲間になれと迫るルフィ!
今でこそ麦わら大船団の参加入りを拒否するような感じに成長したルフィだけど、この当時はまだ駆け出しもいいとこ。
ゾロのように力があって、中身も気に入った男ならばぜひ仲間に入れてグランドライン入りを果たしたい…というタイミングだったはずだ!
そういう“まだ何者でもなかったルフィ”の心境に寄り添うと、今でもワクワク感・高揚感が蘇ってくるよね!
で、次にピックアップしたいのは以下!
ワンピース32巻より引用 空島で黄金を持ち逃げするルフィ!
ぶっちゃけ空島ではエネルを倒したお礼として、島民からもっと沢山の黄金を渡そうとされていた。
でも、この時のルフィの黄金に対する欲は“このくらい”だったんだね!
これだけの黄金が手に入ればお腹いっぱいで「充分にもらった!」と感じる範囲だったんだろう!
海賊だから清貧だとは言えないけど、海賊にしては欲深くないほうだね!たぶん!
結果的に「持っていく黄金はそれだけで良いのか?」みたいになってたのが懐かしい!
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まだまだ奪え!海賊なんだから!
後半でもまだまだ奪い取りシーンに触れていくよ!
後半1発めは以下のカットだけど、このシーンはその前後の流れがクソ格好良かったよね!
パンツを奪って走るルフィと、フランキーのかけあいが絶妙!!
ワンピース45巻より引用 パンツを奪って走るルフィと、フランキーのかけあいが絶妙だった!
表面上は“パンツを巡って追いかけっこしてるだけ”という、なんともマヌケな状況。
しかし、している会話は互いにかなり淡々と“夢の船”について意見交換している。
この時フランキーは「共に行きたいが、行けないんだ!」と自分に言い聞かせる葛藤を抱えていた感じだよね!
また、ルフィもルフィで「お前も本当は行きたいんだろ?」と汲み取っているように見える!
そしてフィニッシュは上記の「パンツ返してほしけりゃ仲間になれ!」という言葉!!
パンツを返す・返さないは、フランキーが仲間になる・ならないとは直接の関係はほぼ無いはずだ!
パンツを返す・返さないを根拠に仲間入りを迫るのはあくまで建前、フランキーが仲間になる理由は別にある。
どこまで深く考えているかわからないルフィだけど、もしかしたらこの時ルフィがパンツを理由に仲間入りを迫ったのは「フランキーが仲間になりやすいように配慮した結果」なのかもしれないね!
で、ラストは以下のカットに触れてフィニッシュ!
ワンピース67巻より引用 パンクハザードでは普通に服を略奪していた!
そんなこんなでこれまでは感動的な略奪が多かった麦わらの一味。
仲間絡みだったり、島を救ったお礼だったり…という展開での略奪は、いかにも“主人公チーム”って感じだ!
しかし上記のカットでは普通に“海賊らしさ”を発揮している感じ!
パンクハザード(氷側)のあまりの寒さに、暖かそうな服を略奪する面々。
こういう悪そうな顔もまた、遊ぶように冒険する“麦わらの一味”に、とても似合っていると思う!!
奪われたほうは災難だったけど、結果的にルフィ達の魅力は倍増した感じだよね!
麦わらの一味が魅力的なのは、こういう“主人公チームっぽくない動き”をするところにも、その原因があるのかもしれない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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