俗に言う“匂わせ”がゴリゴリに詰め込まれているワノ国編。
で、今回は「五老星の勅令」があることが示されたんだけど、これがまた匂わせなんだよね。
複数のコマに渡って匂わせてるのに、その実として情報は少ない。これはワノ国編全体にある傾向だけど、五老星の勅令はとくにその感じが強かった気がするかな!
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勅令について、五老星はすでにボケ始めている…?
まず最初にチェックするのは以下のカットから。
五老星からの勅令が出ているんだけど、その根拠となるものが一切示されていなかったんだよね今回は。
にも関わらず五老星はとても慌てて“無茶な要求”をしている。
これではCP0の面々も「どうすりゃええねん」って感じなんじゃないかな。
以下のカットなんかはその最たる例で、五老星ですら「噂程度にしかしらない」とのこと。
これがまぁまぁやばい表現なんだよね。
ワンピース1041話より引用 噂程度にしかしらないのに無茶な要求してる…?
五老星は「噂程度にしかしらない」にも関わらず「麦わらのルフィを今すぐ消せ」との指示を出してきた。
口調はどうあれこれは“半狂乱のパニック指示”のようにしか見えなかったかな。
「麦わらのルフィを今すぐ消せ」の指示で消せるならとっくの昔にやれてるわけで、それができてない現状があるってことは、この指示自体に現実味がないということ。
これだけ現実味がない命令を、おぼつかない根拠の中で声高に叫ぶということは、五老星はすでにボケ始めているのかもしれないね…!
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トップダウンの追加指示も意味不明!
で、次に触れていきたいのは以下。
このトップダウンの追加指示も意味不明だったんじゃないだろうか。
「それは不可能です」と答える中で「だからこそだ」みたいなリアクション。
これはもはや論理破綻もいいところで、玉砕命令にすら近いものがあるクレイジーな物言いだ。
例えばあなたが「お腹いっぱいでもう食べれません」と言ったのに対し、相手が「だからこそもっと食うんだ!」などと言ってきたらどうだろう?
正直「は?何いってんのコイツ」って感じではないだろうか。
五老星がやってるのはそれだと思う。
ワンピース1041話より引用 トップダウンの追加指示も意味不明!¥
完全に意味不明だった五老星の指示だけど、このことから予想できることをまとめると以下。
さて、この狂った命令を受けてCPの連中がどう動くのかは一つの注目どころだけど、さてどうだろうね?
もし従うなら「不可能な命令に向かって飛び込んでいく兵士」として同情したくなるところ。
さて、今回語られた五老星の勅命が以降どのようにストーリーに反映されてくるのか…身重に観察していきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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