以前、家族のカタチは色々あるね…って感じのテーマに触れたんだけど、今回はその中でも“親父”をクローズアップしてみたいなと思って!
親父も親父で十人十色。
こうやって観察してみると、その人間ドラマにも興味深い部分があるよね!
血がつながっていたりいなかったり…色々あると思うけど、どのキャラもしっかり“親父らしさ”が表現されていると思う!
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十人十色・親父4選考察、いろんな父親がいるもんだ!って話!
まず最初にピックアップしたいのは以下、時代を作った大海賊・白ひげだろう!
白ひげは多くの荒くれ者たちから“親父”と慕われていた人格者だ!
世間的にはコワイ海賊だったんだろうけど、マルコやエース、その他白ひげ海賊団の面々にとってはかけがえのない親父だった…って感じだよね!
ワンピース25巻より引用 白ひげは気難しそうだけどいい親父!
上記カットを見る限り、白ひげはなんとなく古き良き“気難しい頑固おやじ”を体現しているかのような印象も受けるところ!
しかしそれでも息子たち(子分たち)に慕われているのは、彼の人徳のなせる技なんだろうきっと!
で、次に触れてみたいのは以下のベッジ!
ワンピース870話より引用 ベッジも多くの仲間を背負って立つ立派な親父!
西の海のマフィアとして凶悪至極!…って感じの印象だったベッジだけど、仲間のためなら盾になる。
ベッジの親父らしさにも、心打たれる部分が多かったんじゃないかな!
今もまだまだ多くの仲間を庇いながら立ち回ってくれているベッジ…見た目に反して責任感の強さはかなりのもの!!
こういう姿を見せられたら、ファイアタンク海賊団の面々は「一生ついていこう!」と心に決めることだろう!!
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ゼフとジャッジについて!
前半では白ひげとベッジの“親父の顔”について触れてきたんだけど、後半ではゼフとジャッジについて触れていきたい!
今回の展開で最も名誉を挽回しなくてはならないのは、やはりジャッジだよね!
彼はバトワンにとって最も馴染みのある“親父像”なんだけど…?
ワンピース870話より引用 ジャッジはここから名誉を挽回しなくてはならない!
ジャッジに関しては色々思う部分があるんだけど、このまま“情けない男”として着地しないでほしいと思う!
ケジメをつけるんならケジメをつけるで、ここからバシっと責任を果たしてほしいところだ!
親父として人として、最低最悪のラインに位置付けられているヴィンスモーク・ジャッジという一人の男…。
このままズルズルと腐ったままにならないで欲しい!
で、ラストは対象的にオーナー・ゼフに触れてシメとしたいところだ!
ワンピース8巻より引用 育ての父親として、サンジを連れて行ってくれねェか?と頼むゼフ!
育ての父親として「サンジを連れて行ってくれねェか?」と頼むゼフ。
その胸中には色々あると思うけど、ゼフはかなり理想的な父親像だよね!
白ひげほどの“力”は持ってないかもしれないけど、息子のためにちゃんと筋道を通し、時には頭を下げることも出来る。
共にバラティエでコックしてた時は、互いに憎まれ口を叩いていたサンジとゼフだけど、これはとても素晴らしい親子関係だったんじゃないかな!
どんな親でも子は育つ…なんて言うけど、こういう父親を持つことが出来たサンジは幸せものだね!
また、ダメな親父とスゴい親父の「2人の親」に接してきた経験した経験もまた、サンジの人格面を構築する大きな要素になっているんじゃないかな!
サニー号の仲間はサンジにとって家族のようなものだしね、あの船はサンジにとって“家族”という名の憧れが形をとったもの…だったりするのかもしれない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!