【ワンピース】和解エンドに向かう時、それぞれの関係はどうなる？みたいな話！

以下の考察で「和解エンドの可能性が高まってきたような気がする」みたいな点に触れた。

で、今回はそれに紐付いたアレコレについて掘り下げていきたいと思うよ！

あわせて今、バトワンの脳内はこっち方面に偏っていることを告白しておきたい！

和解エンドに向かう時、それぞれの関係はどうなる？みたいな話！

ぶっちゃけ、現時点でWCIはメチャクチャだ。

お茶会によってホールケーキ城とかも倒壊しちゃったし、シュトロイゼンやボビンも重症っぽい感じ。

他にもナッツ島や誘惑の森も大惨事になってるっぽいし…いかにケーキが美味しかろうと許される状況でないのはわかってる。

ただ、そこは漫画の世界。

さらにはワンピースであり、舞台はおとぎ話のようなWCIなんだ。和解の可能性も充分にあるんじゃないかな？なんて！

ワンピース829話より引用　クロカンブッシュを食べて大喜びするマム！お望みのものを食べさせると、ある程度は機嫌が戻る！

上記のカットでもそうだったけど、マムの甘いもの好きは相当なもの。

サンジ特製の「シムシムホイップ」をふんだんに用いたウェディングケーキは、きっとマムにとてつもない感動をもたらすだろう！

上記のクロカンブッシュの一件でもそれなりにご機嫌になっていたと思うから、サンジのケーキならあの時を確実に上回ると信じたいところだ！

警戒すべきなのは、かつて羊の家で起こった事件「美味しすぎ暴走」みたいなやつだね！

それさえなければ、もしかしたら「交渉が出来るレベル」までは正気を取り戻してくれるかもしれない！

次に触れてみたいのは以下のカット。

もしサンジがマムにケーキを食わせ、彼女の機嫌が治ったとしたら。

その後はマムの部下（家族）たちが麦わらの一味を認めるかどうかも和解エンドに重要な役割を与える要素になってくると思う。

で、もしかしたら以下のカタクリとルフィの戦いは、その伏線なんじゃないかな？なんて！

ワンピース886話より引用　カタクリとルフィの戦いは和解エンドへの伏線？

これまでルフィはどんなライバルと戦うときも「信念の違い」が理由で戦ってきたと思う。

ドフラミンゴの時も、ルッチの時も、頂上戦争でも、ドフラミンゴの時だって。

常にそこには「仲間を苦しめる敵」が存在していたんだ。

でも、今回は完全に違う感じだよね。カタクリとの戦いは一応「避けられた戦い」であり、そこに信念の衝突は無いように現時点では見える！

ってことはつまり逆をいうと「仲直りもしやすい」って事になってきそうな予感がするかもしれないよね！

ケーキを食べたマムが和解の決断をしたとして、その時すんなりルフィを受け入れる土壌が、カタクリとの関係からも見て取れる気がしないでもない！

また、周りの息子・娘たちは状況によっては感謝すらするはずだ！

元を辿ればお茶会を失敗させられたのが今回のトラブルの原因ではあるんだけど、暴れるママを止めてくれることはありがたい。

嘘がバレたら殺されそうなペロスペローにとってもそうだし、各島を治める大臣たちにとってもマムの暴走にはほとほと迷惑をしていたと思う！

仮に麦わらの一味が「ビッグマムを放置して逃げ切る」みたいなことになってきてしまうと、トットランドは滅茶苦茶になってしまいそうだ！

そういう意味で「サンジがケーキを届ける」という行為は、間接的にビッグマムの娘・息子たちにとってもプラスに働くものになってくる…と読むことは出来るかもしれないね！

今回の890話を見る限り、891話では「物語が大きく動く」ような気がするから、その辺りも考慮しつつ以降の展開を楽しみにしたいと思う！！