今回の考察に関しては他の考察と比較してだいぶ根拠が薄いアレなんだけど、これはこれでひとつ頭の端っこに置いておくと面白いかもしれない!
っていうのも、バトワン的には“あり得なさそうなことでも一応考えてみる”というのがひとつのポリシーで。
以下、記していく流れに一連の関連性があったら面白いかな?っていうちょっとした願望も添えて、文章を紡(つむ)いでみたい!
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天候を操るビッグマムとエッドウォーの海戦とクロッカス。
ワンピース843話で判明したビッグマムの“天候を従える戦闘方法”。
これについては以下で考察しているから参考にしてほしいんだけど、ビッグマムの“ソルソルの実”の柔軟性はとんでもなく高そうだ!
◯【ワンピース】雷雲ゼウスと太陽プロメテウス、天候を従える女について。
以下、かなり禍々しい感じで描かれているよね、迫力!
ワンピース843話より引用 ビッグマムは天候を従える女であることが判明した!
さて、ここで“天候を従える女”と聞くと、以下のカットを思い出すよね?
これはワンピース0巻で描かれた“エッドウォーの海戦”の時のロジャー。
現時点ではモンキー・D・ドラゴンの能力が怪しいっていう説が最も有力だけど、ここにきてビッグマムも似たようなことが出来るであろうことが判明したことになる!
ワンピース0巻より引用 突然に荒れ狂う天候によって、シキの船の約半数は沈没した!
嵐を呼ぶ方法は色々あるから、これだけで「ビッグマムがやったんだ!」と断定することは出来ない。
でも、似たようなことが“ビッグマムになら出来る”ということは確定だよね!
ビッグマムはゴール・D・ロジャーと何かしらの関わりを持っていたんだろうか?
白ひげとロジャーが結構仲良しっぽかったことを踏まえると、何かしらの親交はあったと思うけど…。
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そういやあん時のビッグマムも…?
そういや振り返ると、あん時のビッグマムもなんか“意味深”だったよね。
あれは838話、ルフィ達に対して“何かしらを期待しているかのような様子”だった。
以下のカットを見れば、これも一目瞭然だろう!
ワンピース838話より引用 ビッグマムの意味深な一面!
ビッグマムは今のところルフィたちの敵に回っているけど、今後はどうなりそうか分からない雰囲気。
上記カットを踏まえると、なんかきっかけがあればルフィ達に協力的になりそうな気もしないでもないよね。
例えば…。
- エッドウォーの海戦で、ロジャー側にはビッグマムの加勢があった
- 誰しもがルフィに感じる「ロジャーっぽさ」をビッグマムも感じるかも?
サンジ問題は絶望的だけど、この2点が実現すれば今よりは多少マシな状況が作れるような気がしないでもない。
そういやこの時のビッグマムの物憂げな表情は、あの時のクロッカスさんと似た雰囲気があったりもするしね。
ワンピース12巻より引用 マムの表情はあの時のクロッカスさんとなんとなく似ている?
何かを試しているような、それでいて何かを待つような表情。
ビッグマムのそれは、あの時のクロッカスさんと似た空気を持っていると思うんだ。
いや、完全に的外れでそれぞれ完全に別々のことを想っている可能性もあると思うけど、なんかね…。
カイドウは白ひげとある種の人間関係を持っていたようだし、白ひげはロジャーとなんとなくうまくやっていた。
ロジャーのクルーであるシャンクスも、白ひげと長年の付き合いを感じさせる場面もあったんだ。
ここらへんを考え合わせると、ビッグマムがロジャー&他の四皇と完全に切り離された存在であると考えるほうが不自然だと思う。
だとすれば、ビッグマムはロジャー、白ひげ、カイドウ、シャンクスとどのような関係に当たるんだろうね?
今回のビッグマム編ではその辺りも明らかになってきそうでワクワクする!
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