929話の流れの中で強い存在感を発揮した太鼓持ちのヤス。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
これまで一回も出てきたことのないタイプのキャラで…色々な意味で濃い…濃すぎるゥ!!
【スポンサーリンク】
太鼓持ちのヤスの正体は丑三つ小僧?陽気すぎる泥棒説について!
ということで、今回登場した太鼓持ちのヤスの外見表現は以下のような感じ。
いかにも「ザ・子分!」といった雰囲気の人物で、ゾロをおだてにおだてまくりだったね!
口調はまるで歌(?)を歌っているかのようで、ノリノリの語り口調が印象的だった!
ワンピース929話より引用 ノリノリの語り口調が印象的だった!
寿司を食べたは良いもののお金がなかったゾロのために代金を肩代わりし、そのかわりにヤスが一文無しに。
その後、賭博場・ギャンブル場にて大勝ちした結果、そこを運営していた狂死郎一家の下っ端と小競り合い。
この時の戦いがどんな感じだったのか、ちょっと見てみたいよね!
きっと鮮やか&クールに的をぶっ飛ばしたんだろうな〜!ゾロの勇姿が気になってたまらない!
【スポンサーリンク】
太鼓持ちのヤス=丑三つ小僧だった場合?
太鼓持ちのヤスの「頭巾のシルエット」は、丑三つ小僧の存在を想起させる。
丑三つ小僧はかなりクールな義賊系の泥棒で、金持ちから盗み、貧乏人に金を与える…というヒーローなんだそうだ。
今のところ外見的な特徴しかないけど、太鼓持ちのヤス=丑三つ小僧だった場合はどういう展開が考えられるだろう?
ワチャワチャしていてコソコソと動く「泥棒」の雰囲気にはそぐわない太鼓持ちのヤス。
しかしともあれ、尾田先生ならそんな「そそっかしくて騒がしい大泥棒」なんてアレを描きそうな気もするよね!
ワンピース926話より引用 丑三つ小僧は金持ちから盗み、貧乏人に金を与える!
もし「ヤス=丑三つ小僧」だった場合、これから向かうおこぼれ町“えびす町”の様子がそれに影響を受けている可能性があるかも。
以前のおこぼれ町はただただ貧しいところだったけど、えびす町はどうだろうね?
ちなみに「えびす様」というのは七福神の中でも金運を司る商いの神様でもある。
ヤスの暗躍によて盗まれたお金が町の長屋にバラ巻かれている…ということであれば、この町がえびす町と呼ばれる理由も理解できるかも!
また、寿司代がなかったゾロの代わりにお金を建て替えてくれた…というヤスの優しい(?)一面からも、丑三つ小僧っぽい雰囲気を少し感じるかな?
彼がゾロの寿司代を残してスッカラカンだったのも、貧しい人々に分け与えた直後だったからなのかもしれないね!
ちなみに!ゾロは「ゾロ十郎」として全国指名手配の身。
そんなゾロの事情を知っていれば、ヤスは「ゾロを助けて何かを手伝ってもらう」なんて計画を持ってる可能性もあるのかも?
この辺りも踏まえて考えていくと、ヤスの存在も“チョイキャラ”としてはみなせなくなってきそうで面白いねー!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!