パンクハザードにおいて、ベガパンクらはカイドウの血統因子を研究し人工悪魔の実を作った。
今となっては有名な内容だけれども、今回の1007話ではその裏付けがしっかりと語られることになったね!
今回は以下、そんな失敗作の悪魔の実についてバトワンなりに触れていきたい!
【スポンサーリンク】
失敗作の悪魔の実、カイドウの血統因子について!
まず最初に触れておきたいのが以下。
このカットはパンクハザードにあったあの悪魔の実が失敗作であったことを裏付けたシーンだ。
ここではワノ国にきているCP0をまとめているとおぼしき人物が、カイドウの能力を間接的に評価しているともいえる。
「失敗作でよかった」と語る彼の真意は、いったいどこにあるのだろうか?
ワンピース1007話より引用 なぜ失敗作でよかったのか?
シンプルに受け止めると、カイドウの能力を再現したとされるあの人工悪魔の実が「成功作」であっては困る理由がある…ということだ。
失敗と成功の境界にあるなんかの理由。
ベガパンクが「どうしても納得がいかない」としたソレが何なのか突き止めることが出来れば、彼の発言の真意を紐解くことが出来るはずだ!
現時点ではまだ何の情報もでていないが、これまでの情報からある程度までは類推することが出来る!
問題を考えるなら、大きくわけて上記の2つとなってくるだろう。
まず前者は「龍の能力」に関する問題。
これはカイドウの能力を完璧にコピーできているか否か…といった話であり、幻獣としての龍を完璧に模倣できているか否か…といった話だ。
で、後者はもっと根源的な“悪魔の実そのもの”に関する問題が挙げられる。
悪魔の実の能力者は同時に2人存在できない…とか、悪魔の実の能力者はカナヅチになる…とか、そういう類のルールの話。
これをいうなら、すでにモモの助はすでに能力を得てしまっているので、悪魔の実の本来のルールを破ることに成功してしまっている。
バトワン的には後者の説のほうが可能性が高いと思っているんだよね。というのも…?
【スポンサーリンク】
世界の摂理を壊すイレギュラーとは?
悪魔の実そのもののルールを改変してOKだとするなら、一番危険なのは何だろうか?
それはやはり「同じ能力者は同時に2人存在できない」というものだろう。
今回のケースではカイドウの龍の能力だが、その他メラメラの実やゴロゴロの実といったロギア系の能力者が同時に2人存在していても世界のバランスは大きく変わるし、それはパラミシアでも一緒だ。
よって、失敗作の中でももっとも危険なのはやはりこのルールを破ってしまっている場合だと考えられる。
逆に、龍の能力を少しくらい完璧にコピーできなくても(たとえばボロブレスが使えないだけ、とか)それはそこまで大した問題にはならない。
それならば“ただの劣化版”ということで世にリリースして差し支えないものだろう。
ワンピース1007話より引用 悪魔の実の本来のルールを破ることに成功してしまっている!
これらの理由から、バトワンとしては今回の問題に一定の見解を持っていたりするところ。
ただ、これは今回のCP0が語った「失敗作でよかった」という言葉との整合性が取りにくい部分もあって。
さて、彼はなぜ。どのような理由でこのような言葉を放ったんだろうね?
CP0はワノ国と取引をしている立場だが、その関係性は敵とも味方とも判断しづらい。
まだ彼の「失敗作でよかった」という発言には疑問が残るところだけれども、これはひとつのキーワードになってくる可能性があると思うので、しっかりと記憶しておきたいところだ!
【スポンサーリンク】
【スポンサーリンク】
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!