【ワンピース】奉還からの海流一本背負い、後付風味が漂う読者多そう？

雷ぞうとジンベエのコラボ技が発動した今回のワンピース。

今回は以下、奉還からの海流一本背負いについてバトワンなりの感想と考察を示していきたいと思うよ！

これは正直すこし後付けっぽさを感じたかな、さすがに！

奉還からの海流一本背負い、後付風味が漂う読者多そう？

雷ぞうの活躍が描かれた今回のワンピース1046話。

ここ数話の流れではルフィの“モデルニカ”に対して「後付け設定疑惑」が出ていたと思うけど、バトワン的にはそっちより今回の雷ぞうの“奉還”のほうがそれのように感じたかな！

燃えゆく鬼ヶ島を消化するために、たまたまストックしていたゾウの水を大奉還した雷ぞう。

威力としては素晴らしかったけど、これには違和感を感じた読者が多いかもしれないね！

ワンピース1046話より引用　これには違和感を感じた読者が多いかもしれないね！

雷ぞうが水をストックしていた理由としては、いわゆる「こんなときもあろうかと」といった発想がもとになっていると思う。

過去の経験から、火事になった場合に備えて…的な説明はあったけど、それも突然すぎて結果的に“理由付け感”が強まってしまってた感じ。

雷ぞうの知能というか“先読み力”を踏まえると、この用意周到さは不自然でもあったと思う。

ただ、奉還された海流の量はすごかったよね！

雷ぞうの水ストックが後付けっぽかったことを除けば、今回描かれたジンベエとのコラボは魅力的。

発動された奉還によって顕現した水の量は以下、もはや“海をストックしていた”といったレベルでもあるといえるだろう！

これによって大ダメージを受けてしまったキャラはとても多そうな気がするかな！

ただしこの技はもちろん敵味方含めて危険だから、雷ぞう的にもかなりの決断をしたものと考えられる。

また同時にその“方向転換”をしたジンベエ的にもそう、転換した先に罪なき命がある可能性もあるわけだしね。

思い切った大技だといえるだろう！

ワンピース1046話より引用　奉還された海流の量はすごかった！

圧倒的な広範囲に高い攻撃力を発動しつつも、鬼ヶ島の消化に一役買ってくれそうなこのコラボ。

さて、実際的にはこの燃えゆく炎に対し、どのくらいの効果を持つのか楽しみに観察していきたいところだよね！

なにはともあれ、この攻撃は数限られた“赤鞘×麦わらの一味”のコラボ技のひとつでもあるし、なにより新規合流したジンベエの見せ場でもある。

かなりの広範囲攻撃になるから多数のキャラに判断・決断を迫るものになると思うけど、その辺りも踏まえてページをめくっていくと、考察の幅が広がってきて面白いかもしれないね！