ビビの使用する“孔雀一連(クジャッキー・ストリング)スラッシャー”。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思う!
クロコダイルの頭部を一閃、吹き飛ばしたのがとても印象的だったよね!!
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孔雀一連スラッシャーの強さ考察、想い貫く鎖の一撃!
孔雀一連スラッシャーを使用した感じは以下。
ビビ特有の振り子のついた鎖のようなアレを振り回し、相手に向けて一直線に飛ばすところがこの技の骨子だ!
作中ではクロコダイルに対して使用された技だね!
ワンピース19巻より引用 孔雀一連スラッシャーはこんな感じ!
国を狂わせた元凶がクロコダイルにあると知ったビビ。
国民たちからは英雄扱いされているクロコダイルに対して彼女が感じた怒りはとてつもないものだったことだろう!
彼女は国を愛している。
そしてコブラの教えいわく「国は人なのだ」とのこと。
ビビはこの教えを重んじているはずだから、この2つの要素を組み立てると…。
“クロコダイルは彼を信じる全ての人々を利用し欺いた”ということになるわけだね!
物語の流れを見るだけでもこのことはわかるけど、ビビは“コブラの教え”を知っていたはずだから、より一層こみ上げるような怒りを感じたに違いない!
そんな“ビビの想い”を乗せて放たれたのが、この一撃だといえるんじゃないかな!
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頭部を一閃する孔雀一連スラッシャー!
孔雀一連スラッシャーで最も印象的だったのは以下の描写。
微動だにしないクロコダイルの頭部に直撃させ、たったの一撃で完全に破壊している!
クロコダイルがスナスナの実の能力者じゃなかったら、あるいは“クロコダイルの弱点=水”という部分にビビが辿り着いていたら。
この一撃はなかなかのダメージを与えることに成功していたかもしれない!
ワンピース19巻より引用 孔雀一連スラッシャーはクロコダイルの頭部を一閃した!
結果的にこの攻撃が与えたダメージはゼロだったぽいけど、読者の鮮烈に記憶に刻みつけられた名シーンだと思う!
クロコダイルがスナスナの実の能力者であることが判明したのもまたこの近辺での出来事だし、この辺りのエピソードは本当に面白かったよね!
アラバスタ編は特に“絶望に立ち向かっていく者の格好良さ”が徹底的に描きこまれていて、何度読み返しても感動してしまうエピソードのひとつだ!
この時のビビが放った孔雀一連スラッシャーもまた“抗う者の一撃”と言い換えることが出来るのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!