【ワンピース】実力主義の百獣海賊団、ジャック大丈夫？

実力主義の競争の中にあることが判明した百獣海賊団。

今回はそのシステムについて考えていきたいと思うよ！

トップがパワー満点のカイドウってこともあり、独特の組織体系になっているようだね！

実力主義の百獣海賊団、ジャック大丈夫？

百獣海賊団は完全に実力主義になっている様子。

そしてこの実力主義とはかなり偏っていて「戦闘での強さに基づく実力主義」ということになるっぽい。

戦略・軍略などを面について総合的な実力を持っていても大看板にはなれない…ってことのようだね。

賛否はわかれるけど、こと武力については洗練されそうな印象（後述）かな！

ワンピース979話より引用　自信満々だけどジャック大丈夫？ってなる！

で、上記カットに関してはとにかく真ん中のジャックが不安要因。

ネコマムシに一瞬で斬撃ダメージを受けた、噛ませ犬の代名詞・ジャック。

「ええ、全く」とかいってるけど、一番の不安要素が彼だ。

というかジャックを通してみれば、百獣海賊団という組織のキャラの強さが見えてくるよね。

実力主義ってことだから、飛び六砲は（少なくとも今までは）ヘッポコジャックよりも下の評価。

そして百獣海賊団は船長であるカイドウを除いて、ジャックの上にはクイーンとキングしかいないっぽい感じ。

こういった点を踏まえると、万全のネコマムシ＆＆イヌアラシ、アシュラ童子あたりをぶつけておけば、それだけで大看板は無力化できるレベルかも知れないね！（キングの飛行能力はおいといて）

次似チェックしてみたいのは以下のカット。

百獣海賊団では、競争主義によって猛者どもがしのぎを削っているみたいだ。

四皇の海賊団とはいえ、非常に苛烈な争いがされているようだねー！

フーズフーとかササキは大看板を狙っているみたい、けっこうな実力者っぽい感じだね！

で、これがよく機能することで何が起こるのか？

実力が下の者は上を目指すために鍛錬するし、実力が上の者は下から抜かれないように鍛錬する。

そういう効果が得られるため、個々の武力があがる利点があるね！

ワンピース979話より引用　競争主義による洗練が行われている！

対して光月陣営はそうではなく、トップのモモの助が今のところは最もヘナチョコ。

モモの助に対する赤鞘の対応も散々だけど、組織としてみても百獣海賊団と光月陣営は対象的だ。

ブラック企業の競争社会っぽい感じがするカイドウたち。

対しておでん様を失った光月陣営は今のところヘッポコだけど、これからきっとモモの助を中心にしたアットホームなまとまりを見せてくることになるだろう。

もしかしたら鬼ヶ島編のサブテーマのひとつには「ブラック組織運営vsホワイト組織運営」みたいな部分もあるのかもしれない…！