ワンピースのテーマは色々あると思う。
友情・努力・勝利の三大要素もそうだし、仲間・信念・冒険…といった要素も重要な鍵を握っている感じだよね!
他にも社会問題とか色々なテーマで描かれている感じだけど、それぞれの“家族のカタチ”もまた、そんな数あるテーマのひとつに数えられるんじゃないかな!
ちなみにこれもTwitterのフォロワーさんに教えてもらったヒントを参考に組み立てた文章!ヒントありがとうございます!
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家族のカタチの多角的な照らし方、それぞれが背負う環境について!
こんかい注目してみたいのは「個人を語る時には、それを取り巻く環境を切り離して考えることは出来ない」みたいな考え方!
このことを“共同体主義的な発想”とかってやつに繋がるアレらしいんだけど、まぁ難しい話は置いといて!
まず最初にピックアップしたいのは以下のカットから!
ワンピース58巻より引用 尊敬できる親父の代表格、白ひげ!
尊敬できる親父の代表格といえば、やはり白ひげだろう!
彼は実際には血も繋がっていない息子たちを愛し、親父としての役割を全うした。
多くの人々には恐怖の象徴だけど、それはあくまで“白ひげを知らないゆえの怖れ”のような気がするかも!
で、次に触れてみたいのは話題のカルメル!
ワンピース866話より引用 カルメル&羊の家も、リンリンにとっての家族だった感じだね!
また、同じく四皇のビッグマムにはいくつかの家族に“所属”していた経験があって。
そのうちのひとつが上記の“羊の家”だ!
その時の経験が今のWCI周辺の環境構築に大きく影響を与えているのは間違いないだろう!
羊の家の家族たちとの経験はマムにとって「家族とは何か?」という概念を決定づける、とても重要な要素なわけだね!
マムが血縁に拘るのは「血が繋がっていないから、あの時みんないなくなった」と考え至ったからかもしれない!
それが真実かどうかは別の話なんだけど、世界はそもそも思い込みで出来ているところあるしね…。
マムの心情としてはそういう方向に意識が流れていても全然おかしくないと思う!
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固くつながれた絆!
次に触れてみたいのは以下のカット。
ドフラミンゴんところも血縁はないけど、固い信頼関係でつながれている感じだよね!
みんなに“夢(ビジョン)”を提供し、家族もそれを何よりも必要としていた。
ヴェルゴやモネに対して一見冷たく“対応”したドフラミンゴだけど、彼らの絆は本物だとバトワンは思う!
ワンピース76巻より引用 彼らの絆は本物だとバトワンは思う!
ドフラミンゴは本気で家族を大切にしていたと思うし、だからこそヴェルゴやモネに対しても「そうするしかなかった」といった印象。
悲しそうな素振りとかを見せなかったから“非常なやつ”って印象が強まってるけど、実際にサングラスの下はどうだったかわかんないしね!
やってたことはまぁエグかったけど、それを棚に挙げるならドフラミンゴのところも“良い家族”だったと思う!
で、ラストは以下!
ワンピース864話より引用 号泣するジャッジ、このまま終わんなよ!?
ここで最後に触れたいのは今回の目玉、サンジのところの本当の家族だ!
ゼフが尊敬できるのはもはや語るまでもないけど、バトワンとしてはジャッジにも「このまま終わんないでほしい!」と思ってたりする!
上記カットでは失敗に涙を流し号泣しているけど、一軍の長(リーダー)なんだから涙を飲み干しガチっと方針を立てて欲しよね!
また、こうやって見ていくと、どこの家庭・家族も“どこか似ていてどこかが違う”といった印象があるかもしれない!
個々それぞれが「家族」という二文字に与えている意味が違い、そんな人々が集って出来てる不思議なコミュニティ。
今回ピックアップした4つの家族以外も照らし合わせていくと、その不思議さ・面白さが浮かび上がってくるような気がするかも!!
今後タイミングを見て、そっち方面の考察もやってみたいな!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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