前回の記事で触れたけれども、おでん回想編の英傑はロジャー、白ひげ、おでん、オロチの4名。
うち生き残っているのはオロチだけ…という状況だ。
そこにカイドウは含まれていない。その理由について触れていこう!
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小物すぎるカイドウちゃん、勝てそうな敵に格下げ!
カイドウの前評判は非常に高く、史上最強の生物とまでいわれるほどのスケール感の持ち主だった。
しかしワノ国編、おでん回想編を経て、カイドウはかなりのヘナチョコに格下げされたと段下せざるをえない。
これで本編で「白ひげ以上の個人戦闘力…!」とかって表現が仮に出てきたとしたら、それはもう尾田先生に対しても苦言を呈さないといけないレベルだ。
キャラもブレブレ、戦闘能力としてもイマイチ。
そんな幻滅まっしぐらのカイドウに対しては“ちゃん付け”で呼ぶのがふさわしいだろう!
ワンピース971話より引用 幻滅まっしぐらのカイドウちゃんw
死にたくても死ねない…とかいっておいたり、大戦争を起こしたいという願望を持っていたり。
それそのものはスケールが大きいように見えるんだけれども、反面マムの上陸にヒヤヒヤしてたり、侍や侠客との戦いにおびえてたりするカイドウ。
上記カットではマウントとってヘラヘラしてるし、人物像がブレブレだ。
いや、もはやこれは「イキがって強がってる雑魚」以外のなにものでもないように思えるかな!
だとしたら、上記の矛盾の全てに説明がつくといえるだろう!
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精神面でも実力面でもモブの性質を持つカイドウ…!
リアルタイムの展開ではカイドウは「どうやって倒すんじゃい!」というノリになっていたと思うけど、回想を経て一気にザコっぽさ爆発。
誰もが「こんなカイドウなら倒せんじゃねw」という感覚になっているのは間違いないだろう。
精神面でも未熟も未熟、実力面ではおでんに一撃で致命傷を負わされるなど、ギャグみたいな弱さが炸裂している。
もしかしたらカイドウはワンピースの「強さの上限」を引き下げるのに貢献してるかも知れないw
ワンピース971話より引用 カイドウはワンピースの強さの上限を引き下げてるようにも見えるw/cite>
ロジャーや白ひげに負け惜しみを吐いたり、オロチに信用されていなかったり、ヘッポコな場面が目立つカイドウ。
ボロブレスは確かに協力だけれども、ひょっとしたらビッグマムのほうが実力は上かもしれないね!
大看板&真打ちの組織力も相当レベルが低いと思うし、カイドウが四皇であること自体がそもそも「バギーが七武海であること」に近いニュアンスを帯びているのかもしれない…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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