ワノ国を訪れたことが判明しているポートガス・D・エース。
今回は彼の動向についてしっかりと考え、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!
あれほど「撤退することを嫌う男」であるエースがワノ国を一度離れた理由。
これを最新の情報と照らし合わせながら追っていけたらと思う!
【スポンサーリンク】
小紫とエースの関係、一度ワノ国を離れた理由!
まず最初にチェックしてみたいのは以下のカット。
このシーンは個人的に少し特殊な場面だと思うんだよね。どうかな?
お玉ちゃんのような弱い立場の人に優しくするのはエースらしさを感じるけど、その機会を「次にワノ国に来た時」に回しているのはエースらしくないように思う。
ここにはエースにとって“特別な理由”があったように思えるかな!
ワンピース918話より引用 なぜ、エースは「次の機会」に回したんだろう?気になるね!
上記のカットと絡めて考えて最もしっくりくる情報といえば、やはり以下の「トキ様の残した言葉」だろうか!
4年ほど前、エース達がワノ国・網笠村を訪れたタイミングは、この“約束の20年め”とは時間的なタイミングが会っていなかった。
時間軸で考えるなら、ワノ国が黒炭家に乗っ取られてから“16年めくらい”のタイミング…ってことになるね!
ワンピース919話より引用 エースがこの遺言に気づいていたとしたら、ワノ国を離れたことにも辻褄が合う?
トキ様の遺言にエースが辿り着いていたとすれば、その時「機が熟していないこと」も理解したはず。
エースがワノ国を訪れたあの日から4年がたった今のタイミングが「約束の20年後」なわけだから、エースはこのタイミングでワノ国に再度やってこようとしていたのかもしれないね!
この発言にエースが辿り着く方法はいくつかあると思うけど、どれが一番面白いだろうか…!
【スポンサーリンク】
エースに「20年後」の話をしたのは誰?
エースに「20年後に光月一族が戻ってくる」と伝えた人がいるとしたら誰が有力だろう?
まず最初に思いつくのは以下、編み笠村の人々が第一候補だろう。
天狗山飛鉄とかもそうだったけど、光月一族に対してはみんな恩義を感じてた様子。
おこぼれ町の婆ちゃんも「あたしゃトキ様の言葉を信じてる」って言ってたくらいだから、あの遺言は広く知れ渡っているに違いない。
この伝説が誰かの口からエースに伝わったので、エースはタイミングを合わせるためにワノ国を出た…と考えるのがひとつの考え方。
ワンピース911話より引用 村人達に食料と水を与えてあげたようだ!
ただ、この前提でいくと、エースの性格・人物像と少しだけ合致しないような気がするのはバトワンだけじゃないんじゃないかな!
ワノ国の惨状を見て黙っておけるようなエースじゃないと思うし、一度決めたらなかなか引かないのが彼の性格。
20年後の約束があるから…というのを誰かから伝え聞いたくらいでスッと方針転換するような男ではないと思う。
よって、エースを説得した人物は「それなりの説得力を持つ立場の人物」でないといけないはずだ!
ワンピース920話より引用 例えば錦えもんならエースを説得できたと思う!
錦えもんは当時の時代をスキップしたからあの場には存在できなかった人物だけど、例えば彼であれば「オロチやカイドウに食ってかかろうとするエースを引き止める説得力」と持っていたと思う。
この説得力の正体は明確で「拙者が“この手で”雪辱を晴らしたい!」という願いだ。
こういう感覚の持ち主がエースに向き合えば「わかった、じゃあその時は協力するよ!」となって、引き返すこと
も考えられるだろう。
つまりバトワンとしては、ここでエースが問題解決を後回しにするためには、彼が「ワノ国の問題は光月一族にとってのケジメであること」を理解する必要がある…と思うんだよね!
長くなっちゃったので続きは後半で!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!