【ワンピース】巨人を嫌いながら巨人薬を欲するビッグマムの心理とは?

“同じ目線で食卓を囲みたいから”という理由でシーザーに巨人薬開発を要求しているビッグマム。

しかし、当のビッグマムは巨人に対して何かしらの因縁・コンプレックス・トラウマのようなものがあるみたいだ。

今回は彼女が“巨人を嫌いながら巨人薬を欲するビッグマムの心理”について、想いを馳せてみたい!

ビッグマム絡みに関しては続々と新説が寄せられてきているので、これからまとめて明日の朝〜昼くらいまでに公開するね!いつもありがとう!!

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巨人を嫌いながら巨人薬を欲するビッグマムの心理とは?

まずは以下のカットをチェックしてみよう。

ビッグマムが“巨人族”というフレーズに過敏に反応していることは間違いない。

彼女と巨人族の間には、どのような関係性があるんだろうか?

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ワンピース847話より引用 ビッグマムが巨人にイラっときてることは間違いない

これまでのワンピース世界を見ている感じ、巨人族の強さはそこまでケタ違いってほどでもない気がする。

それぞれ懸賞金1億ベリーの巨兵海賊団トップ、ドリーとブロギーはMr3相手に苦戦していた感じだし、その他の巨人族もまぁそこまで…って感じだった。

しかし彼女が巨人族に対して、何かしらの苛立ちを抱えていることは事実。

ビッグマムはどうやらカイドウと敵対しているぽい感じだし、カイドウこそが“巨人族の親玉”みたいな感じなのかもしれないね!

それで巨人族が嫌いなのかも。

うーん、しっくりこないところもあるけど、これも無い線じゃない!

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もしカイドウくらい大きければ…的な?

ビッグマムの様子を見る限り、海賊王になることは彼女の悲願のようだ。

もしかしたら何度かカイドウと戦い、敗北した経験を持っているのかもね。

巨人薬を欲するのは「自分たちの軍隊があれくらいのサイズを持っていれば…」なことを考えてのことかも。

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ワンピース834話より引用 もしカイドウくらい大きければ…的な考えで巨人薬が欲しいのかな?

表面上は“同じ目線で食卓を囲みたいから”とか言ってたけど、これが建前であることはもはや明らか。

きっと“モンキー・D・ルフィ以前の時代”を生きたビッグマムには、彼女なりの青春やドラマがあるんだろう。

ルフィの物語だからルフィ目線で描かれているけど、ビッグマムにもルーキーだった時代があるはずなんだ。

そして彼女も新世界の荒波に揉まれ、多くのライバルたちと戦い生き延びてきた。

共に駆け上がった世代の多くはすでに没してしまっているんだろうけど、まだまだ生き延びているヤツらがいる。

それがビッグマムやカイドウといった“前の時代の怪物達”なわけだね。

新参であるルフィや黒ひげ達との決着はともかく、彼らと決着をつけなくてはならない。

そういったバックボーンがあるからこそ、彼女は巨人薬を喉から手が出るほど欲しているのかもしれないね!

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