ビッグマムが人間なのか巨人なのかは今んとこまだよくわかんない。
でも、以下のカットを見る限り、巨人っぽい印象は受けるよね?
ワンピース834話より引用 ビッグマムの夢は同じ目線で食卓を囲むこと?ん?
この時のビッグマムの発言が真実だとすれば、ビッグマムは“巨人族”をベースに全ての種族のサイズ感を統一しようとしているように受け取れる。
このパラダイム(価値観)を持つってことは、ビッグマムは巨人なのかな?
しかしローラやシャーロット・シフォンが巨人じゃない点を考え合わせると…。
まだまだ不可解な点は多いみたいだ!
以下、これまでの展開を踏まえて、思うがままに文章を走らせてゆく!
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巨大な水槽とショーケース、珍獣との間に子を設けるだろうか?
これまでに登場してきたスリラーバークのローラや、カポネ・ベッジの奥さんであるシフォンの父親は、以下の“埋もれた男”であることが確定している。
これはひとつのヒントとして与えられたものだと思うんだ!
ワンピース832話より引用 832話の巨人はローラ&シフォンの父親らしい!
あくまでまだ“自称”の段階だけど、まぁこれは真実として話を進めていきたい。
で、今回の835話ではランブルボールで変身したチョッパーに対して、ブリュレが重要な情報を与えてくれている!
「あの人は無類の珍獣コレクター」
もちろん“あの人”が別の人物を指している可能性もあると思うけど、文脈通りにいくならば、ビッグマム=珍獣コレクターと解釈するのがナチュラルだよね。
つまり価値観として“チョッパー=珍獣”という公式が成立すると、ブリュレは判断しているってことになる!
これまでも様々な“珍獣”をマムのところに届けてきたんだろう。
とかいって、知らない間にガイモンも捕獲されてたりしたらウケるけどね!
あ、脱線した。
…あぶないあぶない、話を戻そう。
チョッパーは確かに“七段変形面白トナカイ”なわけだけど、ビッグマムが“どこからどこまでを珍獣と定義しているのか?”といったポイントは不明。
これから明らかにされてくるその“定義”こそ、今回の考察の扉を開いてくれるような気がするね!
また、仮に“ビッグマム=巨人族”ってことであれば“巨人族以外は全て珍獣”と捉えてる可能性すらあると思う!
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「珍獣」との間に子供を設けるだろうか?
次にビッグマムの立場に立って考えてみよう。
はたして“珍獣”との間に子供を設けるなんてあり得るだろうか?
あなたが女性だったとして、ツチノコやイエティなどの子供を産みたいと思うだろうか?
これはちょっと無いと思うんだよね、さすがに…。
でも、ビッグマムはプラリネの母であるともされている。
ワンピース830話より引用 プラリネの外見はこんな感じ!ビッグマムの娘だ!
もちろんビッグマムが“魚人は珍獣ではない”って定義している可能性も充分あるとは思うんだけど、珍獣と定義していてもおかしくはない。
もし上記で述べたとおりビッグマムが巨人族であるとするならば、人間族ですら“珍獣”だと捉えている可能性だってある!
そんな相手と子供を設けるなんてするだろうか?
もっと安直に“魚人は仲間♪”みたいなハッピーな考え方をしてくれているだろうか?
- 実の娘はローラ&シフォンだけ
- それ以外の家族には何かカラクリ有り
みたいなバックグラウンドがありそうな気がしてならない!
ビッグマムの価値観が気になる!
トットランドは巨大な水槽?
この国には様々な種族が共存している。
でも、その裏にはビッグマムの魔の手がしっかりと根を降ろしているんだ。
トットランドはビッグマムの“巨大な水槽”のように、珍獣たちをコレクションするショーケースのような側面があるかもしれないね!
人間や魚人、手長族や足長族といった“珍獣”を飼育して、色味や造形の違いを観察・鑑賞して楽しむ。
それがトットランドに与えられた役割だったりするのかも。
ん?だとすれば、ペコムズのこの発言は…。
ワンピース82巻より引用 ビッグマムの夢のひとつの形はこれ!
あぁ、もし仮にビッグマムが“自分の家族以外は全て珍獣”と考えているんならば、この発言は成立するのかな。
ペット同士に上下関係なんてないもんね。
一見幸せそうに見えるトットランドの裏に潜んでいる巨大な闇。
その全貌を察するのに重要なキーワードは“珍獣”。
ビッグマムの部屋には様々な種族で過去に気に入っていた生き物達のホルマリン漬けみたいなのが無数に陳列されていたりするのかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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