【ワンピース】希美の旗本・地武えもん＆その仲間たちについてのこと！

希美の旗本として登場した地武えもん。

今回は彼と、その仲間たちについてのバトワンなりの最初の感想を述べていきたいと思うよ！

ワノ国編では地武えもんたちの頑張りがそのまま、兵力に直結してくるものと考えられる！！

希美の旗本・地武えもん＆その仲間たちについてのこと！

本題にはいる前に、まずは「旗本」という単語について。

バトワン的に理解がフワっとしてたからちゃんと調べてみたところ、旗本というのは中世から近世の日本における「武士の身分の一つ」なんだそうだ！

具体的には、最も信頼できる「近衛兵（君主直属の軍人）」の扱いを受けた集団のことを指すんだって！

ということで、地武えもんたちは「希美（きび）の近衛兵」みたいな立ち位置のキャラ…ってことになってくる！

ワンピース920話より引用　地武えもん達は希美の旗本なんだという！

あ、思えば“希美”という単語も今回が初登場だよね。

文脈からすると、希美というのは光月一族が収めていた「九里地方」の中の、さらにひとつの土地…といった感じだろうか？

あるいは、20年まえに九里と友好関係にあった同盟国のような場所のことを指すのだろうか。

「かつての希美の旗本」と名乗っていることから、少なくとも現在では希美は存在しないエリア…って感じになっているんだろうね…！

彼らもまたカイドウ＆黒炭オロチによって滅ぼされてしまったんだろうか。

だとしたら、彼らと似たような境遇にある人は他にも結構いるのかも？

今回登場した希美の旗本のメンバーは以下のような感じ。

全員が全員なかなかの存在感を放っているけど、一番左の「太っちょのお坊さん」がひときわ異彩を放っていると思う！

彼に関してはおでん様の武勇伝にもちょいちょい描かれているようだったから、これからどんどん存在感を増してくるかも知れないね〜！

バトワンとしては一番気になっているのが彼だったりするよ！

ワンピース920話より引用　今回登場した希美の旗本のメンバー！

この太っちょのお坊さんに関しては、その優しげな目元ゆえに、逆に「怒らせたら怖そう感」が凄まじい。

柔らかく細められた目が開眼した時、相対する者は一瞥（いちべつ）で睨み殺されそうなほどの威圧感を放ちそうな気がしてならないところだ！

また、その右側にいる「細っそい和尚さん」にも注目したいところ。

僧侶が戦う「僧兵」は実際の戦国時代の物語でも登場してくる感じだけど、この2名はまさにそういう背景に絡められている気がするね！

いかにもか細くか弱そうなこのお爺さんも、この場に馳せ参じるからには相当な強さを持つキャラなんじゃないだろうか！

ヨボヨボなのに強い系といえばドレスローザ編で登場した「ラオG」を思い出すけど、どのように差別化されていくのか楽しみにしたいところだ！

と、そんな2人の存在感にやや押され気味な印象を受ける地武えもんだけど、彼も彼で旗本を束ねているだけあって、きっと優秀な人物なはず。

これからの展開では、地武えもん＆希美の旗本の働きにも注目していきたいと思う！