【ワンピース】平行世界考察、モリアが四皇になっていた未来!

背後からの不意打ちという卑怯な手段をつかうことで、ようやくおでんを仕留めることが出来たカイドウ。

今回の最新話を見れば、当時のカイドウがモリアと渡り合う程度の強さ(弱さ)だったことも納得できるというものだ。

では、あの時モリアが勝利していたら、ワンピース世界はどうなっていただろう?

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平行世界考察、モリアが四皇になっていた未来!

以下のカットはワノ国の命運が(本気で)変わる・変わらないの瀬戸際だった場面。

このシーンは明らかに、おでん&モリアにとって最大のチャンスだった。

不本意だろうが何だろうが、ここで連合してカイドウに立ち向かっていたら、確実に倒せていたように思う。

なぜならカイドウはこの時点で「侍を相手にするだけでも苦しい戦いになりそう」と踏んでいたからだ!


ワンピース969話より引用 当時のカイドウの実力は現在の七武海程度でしょ!

カイドウの発言を見る限り、彼の強さは一騎当千の性質を持つ感じじゃなさそうな雰囲気。

軍勢に取り囲まれると困ってしまうかのような印象を受ける口ぶりだったので、そこもモリアに有利だよね。

カゲカゲによる軍勢+おでん&ヒョウ五郎によって呼びかけられし侍の軍勢で取り囲めば、カイドウは倒せていたに違いない…!!

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カイドウに勝っていれば、モリアの成長はストップしなかった?

モリアの特徴といえば「他人の力で海賊王になる」というスタンス。

しかしその根幹をつくったものといえば、やはりカイドウと戦った時の敗戦だろう。

仲間を失ったことからカゲカゲゾンビに依存するようになったカイドウ。

ペローナやアブサロムの件でもわかるけど、モリアにはまだ情に厚い部分が残っているんだ。

このことから、敗戦前はもっと覇気・士気の高い男だったと考えることができそう。

モリアがおでんと組んでカイドウを打ち払っていれば、モリアはそこで成長をストップさせることなく実力を磨き続け、現在のカイドウのような立場に立っていたかもしれない!


ワンピース47巻より引用 カイドウに勝っていれば、モリアの成長はストップしなかった?

もしあの戦いでモリアが勝利していたら、ワノ国はもっと違う形になっていたことだろう。

オロチが組もうとした相手はモリアになっていたかもしれないし、ワノ国にはカゲカゲによる支配がはびこっていたかも知れない。

現在は「カイドウ(ゾオン系)+SMILE」だからまだマシだけど、カイドウばりの実力へと成長したモリアがカゲカゲの力を使ってワノ国を支配している世界線がどこかにあるとしたら…。

その場所は現在のワノ国以上に絶望的なシチュエーションだったりするかもしれないね!

モリアが勝利したパラレルワールド、そんな並行世界のワノ国編も少し読んでみたい気がする!!

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