今回の1020話でいちばんゲンナリしたポイント、幻夢。
以下、これについて書いていこうと思う。
ヤマトの能力がマニアックなのはまだ良いとして、このやり口の繰り返しはもうお腹いっぱい…。
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幻夢について、ワノ国編の繰り返し表現ふたたび!
ひたすら何度も何度も同じことを繰り返すワノ国編。
シルエットを多用して「お前は誰なんだー!」を連発したあとに、赤鞘侍たちのウジウジメソメソが連発された。
そして誰もが「同じことの繰り返しはもうやめよう…?」となっている中で以下だ。
これは正直、どうなんだろうか?
ワンピース1020話より引用 これは正直、どうなんだろうか?
大切な人になりすまし、相手の隙をつく。
これは残忍だが非常に効果的な手段でもある。
しかし、ワノ国編ではすでにカン十郎がやってるんだよね。しかもすでに複数回。
ワンピース1014話より引用 ワノ国編ではすでにカン十郎がやってるんだよね。しかもすでに複数回!
最初は「ひどいやつめ!」と思ったけど、2回めでは「またやるんかい…」とゲンナリし、それをまたいで今回の幻夢。
厳密には相手の記憶を操作する能力だから効果は違うんだけど、全く同じ攻め方がワノ国編で2回も採用されるとは思わなかった。
上記カットは「ロビン危ない」とも「ひどいやつめ!」とも一切思わず、無の感情でページだけをめくった感じかな…。
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雑魚を蹴散らしはいオシマイ!
で、次にチェックしたいのは以下のカット。
こちらはワノ国の定番となってきた「バトル無し&技ドーン決着」だね。
創意工夫が凝らされた楽しいバトルが醍醐味のバトルマンガなのに、省略されてしまった戦闘シーン。
といっても今回は“トレスマーノ・フリージア”という新技がいちおう登場したのが唯一の救いだったといえるだろう。
以下、濡れ女・九忍・天井下りの3人を瞬殺して、この戦いはおしまいとなった。
あとはブラック・マリアをいかに倒して屋敷から出るか…みたいな感じだけど、さてどうなってくるだろうね!
ワンピース1020話より引用 あっさり3人を撃破!
幻夢に関してはロビンもブルックも通用しなかったようだし、話が長引かなかったのはせめてもの救い。
ロビン「サウロ〜会いたかった!」
偽サウロ「かかったなロビン!」
みたいなやりとりはもう満腹すぎるので、ちょっとホッとする部分はあったかもしれない。
ただこの幻夢は技としては強力なので、もっと人数がめっちゃ多いときに使われなくてよかった…って感じはするかな。
とくに幻覚の類はルフィあたりはめっちゃよくかかってしまうところがあるし、戦闘面でいけば強い能力であることは間違いなさそうだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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