ついに確定した康イエの死。
今回はこのポイントについてバトワンなりに考察しつつ、以降の展開に与える意味を考えていきたいと思うよ!
何はともあれ、今回の955話でははっきりと「生存説はない!」と断言された感じだよね。
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康イエの死が確定、埋葬された遺体について!
今回ピックアップしたいのは以下のカット。
康イエの生存説についてはいくつかの角度から考察してきたんだけど、ここで一縷(いちる)の望みは閉ざされることになった。
銃撃を受けただけであればまだ息がある可能性もあったと思うけど、その後このように墓に埋められたのであれば、死亡確認は取れているはず。
いや、もし死亡確認が取れていなかったとしても、この埋葬にて死が確定したことは間違いないだろう。
これにて現状ワノ国にいる“霜月”で確定している人物は、おトコちゃんのみということになったわけだね。
ワンピース955話より引用 康イエの死が確定した!
康イエの死が確定したことは残念といえば残念なんだけど、不確定要素が排除できることに繋がったとも見ることが出来る。
生存説が機能しているうちは、生きているルートと死んでいるルートの両面から考える必要があったけど、もうその必はないんだ。
このことは、考察の方向性を絞るのに非常に役に立つ情報だと言えそうな気がするかな!
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康イエ再登場の可能性は皆無へ!
正体を現して以降、怒涛の勢いで死に向かった霜月康イエ。
これにて康イエ再登場の可能性は皆無になったと思う。
ギリギリありえる方法としては「モリアが墓を掘り起こして…」みたいなパターンになるだろうけど、これはモリアの立場にたってみて“そうする理由”が見当たらない。
さらにそのうえ、現状ワノ国の外にいる人物を織り込んでシナリオを考えていくのはナンセンスだ。
やはり康イエの再登場は、可能性としてほぼ0になったと断言して良いんじゃないかな!
ワンピース944話より引用 康イエがしっかり持ち去られたことも判明!」
フランキーによってしっかり持ちされた康イエの遺体。
この状態になったのであれば、これからは「康イエが成し遂げたかったこと」を、なんとしても成し遂げにかかるほか、彼が浮かばれる術はないだろう。
百獣海賊団、オロチ勢力の打倒。
いや、そこまでは至らずとも、最低でも「ヘビに線2本」の暗号に隠された計略だけは成功に導きたいものだよね?
「死せる公明、生ける仲達を走らす」という有名な言葉があるけど、康イエもこの流れで(命を失いながらも)軍略を成功させたとしたらカッコ良いよね!
オロチには常影港の存在に気づかれているようだけど、それこそが“オロチ陣営を常影港へ引寄せる策”とかだったらイカスんだけれども…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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