感動的なラストを遂げたかのように見える康イエ。
なんだけど、バトワンとしては942話の公開当日の考察として「康イエ生存説」を提示していて。
○【ワンピース】942話ネタバレ確定感想&考察、霜月康イエの影響力![→943話]
今回に関してはこの件について触れていきたい!
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康イエ生存説の実現へ向けて思うこと!(的中してもしなくても良い)
「絶景かなワノ国!」
康イエの壮大なラストを振り返ると、これは簡単にはひっくり返されるような演出ではないように思う。
ただ、それはあくまで“雰囲気”のお話。
これが康イエの一世一代の大芝居だったとしたら、小紫&狂死郎の芝居よりも役者だよね!
で、ちなみに今回の944話では康イエがしっかり持ち去られたことも判明。
ワンピース944話より引用 康イエがしっかり持ち去られたことも判明!
普通に考えると康イエがここから復活するのはかなり難しいと思う。
銃弾を発泡したのはオロチ当人だし、そのことを踏まえると「防弾チョッキを着用していた」など展開がない限り、生存の目は薄いことだろうね。
あとは「狂死郎がオロチの銃に細工していた」とかね!
いずれにせよ、今回の康イエの死がこのまま確定するとなると、彼の「使い捨てキャラ感」がすごいことになる。
今回は遺体も持ち運ばれたことだし、何らかの形で(モリア的な能力で蘇生するなどでも良いから)もう一度スポットライトが当たってほしいような気がするかな!
ワンピースという作品の全体的な品質を考えると、ヤスはあまりにも…って感じの死に方だった。
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考察が当たってるか当たってないかは些細なこと!
バトワンの考察はけっこうよく的中しちゃってるんだけど、個人的には「当たってるか当たってないかは些細なこと」だと考えている。
もちろん考察マンとしては的中を狙っていくわけだけど、それはあくまで“考える”というプロセスに楽しみを置いたうえでの目的地がそこだからなだけ。
結果としてその考察が的中しちゃってるだけで、別に的中したからスゴイとかはは一切思ってないんだ。
むしろ「的中したぜドヤ!!」ってやることは、作品や作家さんに失礼なことだと最近では考えている。
考えること、察することは自分の心&頭を鍛えるための手段のひとつになるし、誰かの気持ちを汲み取る力や、日常生活の中にある違和感や不自然な点を拾い、究明するための力になる。
マンガの考察とはいえ、そういう側面もあるからこそバトワンは真剣に取り組んでいる感じかな!
ワンピース944話より引用 この遺体が何かの形で再度使われる…というのも、的中してても的中してなくても、どっちでも良い。
つまり、そういった背景のもと行われるのが「マンガの考察」であるならば、シナリオを的中させることは目的にあらず。
プロセスを追っていった結果、的中というゴールに繋がっているだけ…なんだよね。
ちなみに、もちろん予想外の展開になると面白いこともあるけど、いくら予想外であったとしても論理が壊れていたらシラけてしまう。
論理が壊れた予想外ルートを用意するくらいなら、目的通りにシナリオ進めてしまって問題ないと思うんだよね。(予想されていたシナリオだったとしても、それが感動できるか否かは別の話)
そして、そのことは尾田先生もわかった上で作品を世に出していると思う。
ワンピースという物語は“ドラマティックさ”に魅力がある作品だとつくづく思うんだ。
まぁ少し支離滅裂な文章になってしまったけど、ワンピースには今後も自由なシナリオ展開をしてほしいと強く願ってやまない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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