【ワンピース】待ち伏せるタイヨウの海賊団、魚人達の選択肢について!

ベッジの陰謀とは何か?といった点に最近は触れていたんだけど、今日は計算から外すことの出来ない海中の大戦力、タイヨウの海賊団を絡めていこうと思うよ!

他の海賊団とかマムの娘・息子、あるいはジェルマを含めたとしても、彼らは水中で自由自在に動けるってことで“特殊な大戦力”なわけだね!

ジンベエも合流したし、彼らが登場しないわけがない!!

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待ち伏せるタイヨウの海賊団、魚人達の選択肢について!

タイヨウの海賊団を取り仕切っているのは以下、アラディン(イタチウオの魚人)であることは間違いないだろう。

ジンベエが団を離れ個別に行動しているため、アラディンが他のメンバーを取り仕切っているはず。

魚人島編でも登場したけど、彼はジンベエのよく理解者であり大切な友、そして頼れる副船長…って感じっぽい!


ワンピース83巻より引用 アラディンの外見はこんな感じ!

で、その経緯はわかんないけど、彼らタイヨウの海賊団の面々がWCI近海に潜伏しているのは間違いないっぽい。

それは以下のカットを見れば理解できるんじゃないかな!


ワンピース856話より引用 ジンベエの言い回しから、アラディン達が近くにいることがわかる!

ジンベエは「わしらが気付かねば」といった表現を使っている。

ってことは、ジンベエがペコムズに気付いた時は単独じゃなかったわけだね!

また、状況を説明している相手がナミやチョッパーたち…ってところからも“わしら”といった表現がタイヨウの海賊団を指していることがわかる!

このカットはペコムズの状況を示しつつも、同時にナミたちにタイヨウの海賊団と共にここに来たことを示唆している、巧みな言い回しなんじゃないかな!

この2点を踏まえると、アラディン達がなんらかの形で潜伏してくれてるのは間違いないだろう!

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タイヨウの海賊団の面々!

WCI近海に魚人海賊団が潜伏してくれている…と考えると、とても頼もしく思えてくるよね!

83巻で描かれた魚人海賊団は以下のような感じ。

結構な大戦力で集まってきているみたいだ!


ワンピース83巻より引用 魚人海賊団はなかなかの大戦力で集結してくれている!

これでもさすがにマムの軍団には及ばないと思うんだけど、それでも“水中戦が得意”というアドバンテージを踏まえれば、彼らがいてくれることはとてもありがたい!

しかも彼らは海水を使って戦えるしね!

悪魔の実の能力者が多いマム側戦力にとっては、かなりやりにくい相手であることは明白だ!

彼らがWCI脱出に大きな“追い風”となってくれることに期待したい!!

プラリネの発言にも注目しとこう!

で、ラストはさり気なく、プラリネ姉さんの発言に注目してシメようと思う!

プラリネ姉さんは“マムよりアラディンを取る”って考え方みたいだね!

しかも「相談なんてするまでもない」ほど、アラディンを愛しているっぽい!


ワンピース83巻より引用 相談なんてするまでもないほど、アラディンを愛しているプラリネ!

連載当初はわりとスルーしがちだった上記のカットだけど、今考えれば彼女の心理が少しわかるかも。

アラディンをいくら愛していても、彼女が家族のことも同様に愛していたとすれば、ここまで極端な言い回しにはならないはず。

「相談なんてするまでもない」って表現になるからには、それなりの理由があるはずだ!

アラディンのコトを深く愛しているのとは別に「家族から離れて自由になりたい!」みたいな願望があったりするのかも?

何不自由ないように見えるプラリネ姉さんですらそう思っているのならば、他の娘・息子たちの感じているマムへの疎ましさは、プラリネ姉さんのソレを上回るものかもしれないよね!

タイヨウの海賊団周りを観察しても、ベッジが起こそうとしているのは
“娘・息子を巻き込んだ大規模謀反”
であると考えるのが自然に思えてくるところだ!!

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