不穏な入り口を見せた今回のワンピース983話。
今回はその中から、シャーロット・ペロスペローの動きについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
ペロスペローの動きはかなり怪しいね〜、これからどう動くだろうね?
【スポンサーリンク】
復讐のペロスペロー「同盟も認めない」について思うこと!
今回注目したいのは以下のカット。
ペロスペローはマルコやルフィに対して敵対心を燃やしているんだ。
しかしそれ以上に「同盟も認めない」というセリフが気になるところ!
これはビッグマムとカイドウが同盟を結ぶっていってるのに、それに対して納得していない…ということだ!
ワンピース983話より引用 ビッグマムとカイドウが同盟を結ぶっていってるのに、それに対して納得していないぽいね!
ここでペロスペローが「最後に勝つのはビッグマム海賊団だ」という言葉を使ってる点に注目したい。
彼はこの言葉をどのような意味で使ったのだろうか?
やはりまだママ(ビッグマム)を船長として信頼し、協力してその他勢力を一網打尽にしようとしているのか。
それともこの機会に、勝手に同盟を結んだマムも含めて陥れ、次は我こそがビッグマム海賊団の船長に成り変わろうとしているのか。
この解釈ひとつで上記カットは意味が変わってくるので面白いね!
【スポンサーリンク】
滝の上まで到着している!
次にチェックしたいのは以下のカット。
ひとつ前のコマだけど、ペロスペローが滝の上の海にすでにいることが描かれてる。
これはひとつ大きな誤算として機能してくる可能性があるので注目しておきたいところだよね!
マルコは「ペロスペローたちは滝から下に叩き落としたもの」と思い込んでいる。
しかし実際にはペロスペローは滝の上にいるわけで、その“認識の違い”を利用すれば、なかなか厄介な立ち回りが出来るように思えるかも!
ワンピース983話より引用 滝の上まで到着している!
もちろんマルコも百戦錬磨だから、万が一ビッグマム海賊団が速やかに戻ってきていたら?という想定を外す可能性は低いはず。
しかしもし万が一、マルコがビッグマム海賊団のほうを軽視して、光月黒炭戦争のほうに意識を集中してしまってたら。
そのような展開になってしまうと、場合によってはペロスペローに背後を狙われてしまう可能性もなきにしもあらず。
ペロスペローはわりと姑息な手段を得意とする海賊だと思うし、精神的にもかなり冷酷な一面を持っている男。
これらの点を踏まえると、滝の上の海にペロスペローが来ていることは(サラっと描かれていたけど)捨て置けない重要情報のように思えるかな!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!