恩人殺しの男カイドウ。
特に注目が集まるのは「オロチが彼をどう制御しているのか?」という点だ。
カイドウは脳筋っぽさがあるうえに行動が大衆的なので、扱いが難しそうな気がする!
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恩人殺しのカイドウをオロチはどう制御しているのか?
自らの恩人を殺してしまったカイドウ。
ここには色々あるんだけれども、黒炭ひぐらしを殺すというのは大きな出来事だ。
カイドウは以下の2つの特徴を持つ人物の命をサラっと奪ってしまったのだから。
こんな人物を?独断で殺したのか?カイドウは…。これは相当な行為だよね?
ワンピース972話より引用 カイドウは恩人を殺している!
「戦士としての誇りがー!」みたいな言い分は、彼のこれまでの挙動を見れば通用しない。
カイドウはすでに十分に卑怯だし、誇りもなにもないゲス人間…って感じ。
だとしたら上記の殺害に何の意味があったのか?
オロチに許可を取っていたのかどうかも気になるし、どうなんだろうね?
ちなみにこの席にオロチは笑顔で参加してたから、ババアを殺されたことは別にショックでも何でもなかったのかな?それとも…?
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オロチが恩人殺しを笑って許している理由とは?
次にチェックしたいのは以下のカット。
オロチは「見ず知らずの正義の味方」によって負われたことに恨みを持っている。
そしてババアはその恨みを晴らす手助けをしてくれた人物であり、いわば「オロチの恩人」でもあるはずなんだ。
それをカイドウは殺してしまった。
これは普通ならばオロチ的に“許すべからざる行為”に分類されるはずだ。
だとすると、その背景には“特別な事情”があったものと考えるのが妥当だろう!
ワンピース970話より引用 この苦痛を味わってきたオロチが、ひぐらしを殺したカイドウを許している理由とは?
この状況を踏まえるとバトワンとしては、どうも「オロチ的にもひぐらしが邪魔に成ってきたたんじゃないか?」と感じる部分がある。
将軍の位を奪取するまでは役に立っていたひぐらしも、将軍になってしまってからは鬱陶しい存在になってしまった。
このエピソードには、そういう背景があるのかもしれない。
あるいはもしかしたら、ひぐらしのマネマネ顔の中に含まれていた「シキっぽい顔」が、この件に関係していたりしてねー!
ひょっとしたら前半で触れたカットのタイミングで「オロチが組んでいる裏の相手がシキからカイドウへと正式に変わった」みたいなバックグラウンドがあったりして!
そういった部分を感がてみるのもまた、今回の972話の面白さだったりするのかもしれないね!
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