【ワンピース】情報こそ力、情報担当メアリーズについて!

情報は力なり。

今回は四皇カイドウの諜報員・メアリーズを交え、この概念について触れていきたい!

実力主義の百獣海賊団における、情報担当の持つ重要性について考えていこう!

【スポンサーリンク】

情報こそ力、情報担当メアリーズについて!

情報を制するものは戦いを制する、という有名な言葉。

これは逆をいうと「情報を制されてしまうと、いかに強くても負けかねない」ということを示している。

百獣海賊団に関しては基本的にゴリゴリの武闘派集団なわけだけど、そこにメアリーズが存在しているのはきっとそいうことなんだろう!

以下、バオファンの存在は百獣海賊団の強さを大きく底上げしているといっていい!


ワンピース1015話より引用 バオファンの存在はカイドウを非常に強くフォローしている!

カイドウ単体の実力&存在感を踏まえると、侍の100人や200人がいかに結束しようと、何の意味もないかのようにすら感じられるところ。

しかしながらそれはあくまで「カイドウ本人」の強さをベースに考えた場合に限るんだよね。

たしかにカイドウは一騎当千の実力者なんだけど、その下についている大看板や飛び六砲は「沢山の侍たち」に包囲されると敗北しかねない。

そして、そうなってしまうと今度はシャンクスやビッグマムと並んだときの戦力として、カイドウが劣ることにも繋がりかねないんだ。

そういった意味ではカイドウは今の(メアリーズを含めた)軍事力を、とても大切にしているといえるだろう!

たとえば、パラミシアの能力者を大量に抱えるビッグマム海賊団とコトを構えるとなったら特に情報がモノをいうことになる。

メアリーズはワノ国の戦いでも厄介な役割を担っているけれども、その存在は百獣海賊団のトータルとしてのチーム力をかなり高めているといえるだろう!

【スポンサーリンク】

武力増強とは違う戦力拡充の方法!

百獣海賊団にに関しては、すでにキングやクイーンといった超強力な能力者をすでにかかえている。

だからこそカイドウはホーキンスとかドレークに手を差し伸べているし、コツコツとした軍事力アップに余念がないんだ。

しかし、それはあくまで“足し算での軍事力増強”なんだよね。

そして存在する“強者”というものはワンピース世界にも限られていて、強ければ強いほどどこかの軍団に所属しており、そこでも大切に扱われるところがある。

つまり「足し算による軍事力増強には限界がある」ということになるよね。

そう考えた時に、メアリーズの存在はとても重要な戦力拡充の方法となってくる!


ワンピース1014話より引用 武力増強とは違う戦力拡充の方法!

優秀な戦闘員を1人、また1人…と足していくのに限界があるならば、次に考えないといけないのは「いまいる戦闘員の実力をいかに上手に引き出すか?」ということ。

そうなった時に、情報を担当するメアリーズの役割が輝いてくることになるよね!

戦士1人のもつ力は同じでも、その力の使い方が変わることによって、発揮される戦力は大きく変わってくる。

そういった意味でメアリーズは、曲者ぞろいの百獣海賊団のメンバーをうまく動かすにあたっての“潤滑油”のような役割を担っているのかもしれないね!

【スポンサーリンク】