前回の超サブキャラ編を踏まえて、今回は感動の男泣き・準主役(?)編をまとめていきます。
単にまとめるだけだと意味ないので、バトワンの見解と考察も入れていこうと思うぞ!
ぞれぞれの想いが熱かったり複雑だったりで燃える!
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感動の男泣き・準主役(?)編。それぞれの想いに燃える!
ちなみにあのキャラも入ってるからね、少し意外かもしれないけど。
それでは、感動の男泣き・準主役編、いきます!
ボン・クレー
ワンピース56巻より引用 ボンちゃんは自分の身を犠牲にしてルフィを送り出してくれた!
Mr2ことボン・クレーは、「一緒に脱獄しよう!」というルフィとの約束を破り、たった一人でインペルダウンに残った。
もうこの近辺は本当に何回読んでも泣けるところだよね。
ルフィはボン・クレーに対しては本当に頭が上がらないと思う。
互いのことを本気で思うからこその自己犠牲。
オカマなのにカッコいいと思わせてくれたボンちゃんの覚悟に感動せざるを得ない!
ポートガス・D・エース
ワンピース59巻より引用 自分の存在に自信が持てなかったエースの最後の言葉!
このあたりは有名だし、いろんなところで考察もされてるから少し割愛。
とはいえ、エースの“自分自身に対する自信のなさ”みたいなところに言及している記事はあんま見ないから一応触れておこうかな。
エース自体は新世界でも充分通用する“強い海賊”なわけなんだけど、それでも自分の生きている意味みたいなのをなかなか見いだせないでいた。
でも、白ひげという人物に出会い、自分の生きる場所を見つけられたみたいな印象があるよね。
白ひげという“親父”を持つことによって、ロジャーという“親父”から目を背けようとしていたのかもしれない。
“逃げない”で有名なエースだけど、「オレは生きていて良いのか?」という問いの答えを探し続けていたのかもしれないね。
最後の最後の「ありがとう」には、その問いの答えを見つけることが出来たような印象すら感じてしまう。
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コビー
ワンピース59巻より引用 コビー決死の一言、サカズキを恐れる気持ちと、死にゆく兵士を思う気持ちが交錯しているはず!
良くか悪くか、世界の運命を大きく変えたコビー。
この一幕は“勇気ある数秒”と呼ばれている時のもの。
基本的にコビーは泣き虫だけど、常にやるときはやるよね!
アルビダに立ち向かった時と、サカズキに立ち向かった時。
コビーは成長し、外見は大きく変わったけど、内面の良いところは変わっていなくて安心した!
恐怖に打ち震える涙と、これから死にゆく兵士たちを想う気持ちが混在し、表情がグチャグチャになっているような気がしてならない。
これからのコビーの成長にも期待が高まる!
サボ
ワンピース60巻より引用 人間の権力が腐った匂いを感じ取る幼いサボ!
そして今回最後にピックアップするのはこれ。
権力の腐敗によって、ゴア王国がとんでもない方向に暴走しちゃっているのを幼心に感じたサボ。
人間の腐った臭いがする。
ゴミ山よりもイヤな臭いがする。
心が敏感な幼少期にこういった経験をしたのは、きっとこれからのサボにとって、とても大きな意味を持ってきそうな気がする。
フレバンスのローの痛みと同じくらい強烈に胸を締め付けられるサボの苦しみ。
革命軍参謀総長として、サボはどのように世界を変えていこうとするんだろうか!
まとめ
エースあたりは予想してた人が多いと思うけど、バトワン的にはボンちゃんとサボが好きな感じだぞ!
それぞれの信念とか考え、または同時に巻き起こる嵐のような感情。
感情移入し過ぎると結構胸が苦しくなってしまうくらい、ワンピースの物語は繊細に描かれていると思う。
これからの展開でもきっと、深い痛みを乗り越えようとしていく多くの人びとが描かれていくんだろうね!
四皇編・ワノ国編を控えているだけに、今後の展開が楽しみで仕方ない!
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