バトワンは涙もろいんだ!(どん!)
と、いうことで、今回はバトワンが選ぶ感動の男泣き・超サブキャラ編をまとめてみました。
心象考察も踏まえて特集していくので、みんな本人の気持ちになって読んでみてほしいぞ!
【スポンサーリンク】
感動の男泣き・超サブキャラ編。誰がなんと言おうとコイツらはカッコ良い!
じゃあ、さっそく紹介していこうと思うんだけど、バトワンの個人的主観がだいぶ入っているので、予めご了承ください。
男泣きばっかりだからむさ苦しい気もするかもしれないけど、結構泣ける!
ハイエナのベラミー
ここ最近ワンピースを読み返していていバトワンが泣きそうになったNo.1はベラミーなんだよね、実は。
ワンピース76巻より引用 ベラミーの男泣き。コイツはどこに気持ちを持っていけばいいんだ!
上記カットは、ドフラミンゴに裏切られるベラミー。
いや、裏切られるというかそもそも受け入れられることなく利用されて捨てられたって感じだよね。
雑魚、噛ませ犬、などと悪く言う人もいるけど、“ベラミーはカッコいい”と思うぞ!
ルフィにがシャンクスに憧れたように、ベラミーはドフラミンゴに憧れた。
でも、それが間違いだったんだよね。
ひとえに、運が無かった。
それでも自分で決めた信念を貫き、敗けを覚悟でルフィに挑んだりと、その行動は不器用な男らしさに溢れている!
確かにベラミーはついていく人間を間違えた。
間違えたなら“賢く方向転換するべき”という意見もひとつの見解かもしれない。
でも、ベラミーはそれを潔しとしなかったんだよね、男だから。
不器用なりに自分の信念を貫き通したベラミーの鬼気迫る根性に拍手したい!
【スポンサーリンク】
赤鬼ブロギー
ワンピース14巻より引用 ブロギーの男泣き。嬉し泣きなどという軽い言葉では表せない!
リトルガーデンでドリーとずっと決闘をし続けていたブロギー。
Mr3による決闘の“余計なお手伝い”によって勝利した時の涙。
ずっと打ち合って来たんだ、ドリーが何かおかしいのは、ブロギーはわかってた。
何かおかしいのはわかってたけど、男同士の決闘だから、情けをかけなかったんだよね。
ブロギーは嬉しくて泣いたのか、それとも悔しくて泣いたのか。
なんかそういう次元を超越した、深いレベルの感涙だと思う。
大戦士カルガラ
ワンピース31巻より引用 大戦士カルガラの男泣き。自分の犯した罪を悔いながらも、親友ノーランドを見送る!
大戦士カルガラの涙もかなり印象的だった。
カルガラの村を襲った“樹熱”という病を治そうとした探検家ノーランド。
村人達が恐れる“祟り”を、ノーランドは治る“病”と言った。
村人達が崇める“蛇神”を、ノーランドは単なる“ヘビ”だと言った。
文明を持つ者と、文明を守る者。
価値観が全く違う2人の男の友情が、多くの誤解や喧嘩の末に生まれたエピソード。
これはかなり泣ける!
【スポンサーリンク】
金獅子のシキ
ワンピース0巻より引用 金獅子のシキ男泣き。ライバルであるロジャーの死、新時代と無力感に苛まれる自分の情けなさに涙しているようだ。
ゴール・D・ロジャーの自首にともなって、マリンフォードに攻め込んだ金獅子のシキ。
金獅子・ガープ・センゴクの三者間の戦いはマリンフォードの町を半壊させるまでに至る。
こうなってしまうと、超大規模の戦争だよね。
シキはきっと、自分のために戦ったんじゃない。
いや、もしかしたら自分のためだったのかもしれない。
シキの決着がつかないまま、自首してしまったロジャーに対して、現実を飲み込めないとばかりに暴れまわった印象を受けるんだよね。
海の支配者のひとりとして名を馳せた金獅子のシキの過去への追憶。
インペルダウンのLEVEL6で過去に想いを馳せるシキの目から流れている血が、まさに涙のようだ。
奴隷解放の英雄フィッシャー・タイガー
ワンピース63巻より引用 奴隷解放の英雄、フィッシャー・タイガーの涙。天竜人に奴隷扱いを受けていたことがフラッシュバックしているに違いない。
当時のオトヒメ王妃の“人間に歩み寄ることで魚人の未来を切り開く”といった方針と真っ向から反対の行動を取ったフィッシャー・タイガー。
とはいえ、きっと魚人族の幸せを願う気持ちはオトヒメ王妃と同じなんだ。
フィッシャー・タイガーは魚人族の“今”を変えるためにレッドラインをよじ登り、奴隷達を開放した。
オトヒメ王妃の計画は大きく交代してしまったけれど、フィッシャー・タイガーの行動を“間違ったこと”と避難することは誰にも出来ないと思うんだよね。
彼自身もきっとわかっているはずなんだ。
魚人族と人間族で手を取り合って生きていくのがベストだって。
でも、フィッシャー・タイガーの心の奥には、天竜人の奴隷として弄ばれていた記憶が、泥のように溜まっているんだろうね。
最後の最後までその記憶に苛まれ、フラッシュバックに苦しんだ人物であるといえそうだ。
【スポンサーリンク】
人食いのバルトロメオ
ワンピース725話より引用 バルトロメオは感涙しまくっている。
重い話が続いたから、最後はバルトロメオで。
憧れの麦わらの一味に対面して感涙のバルトロメオ。
サインをしてもらえるってだけでこれほどまでに涙を流せるわけで、その気持ちを隠そうともしていない。
こは完全にバルトロメオの凄いところで、注目ポイントだと思うんだよね。
憧れるのは自由なんだ、感動をぶちまけるのも自由!
自分の気持ちにこれほどまでにストレートに向き合っていけるのは、かっこいいことだと思うぞ!
まとめ:みんなカッコいい!
男の涙、それすなわち男泣き。
それぞれの理由があって涙してるわけだけど、彼らの生き様にはそれぞれ学べることが沢山あるのかもしれない!
嬉しかったり、悲しかったり、辛かったり。
色んな場面でこらえてこらえて、それでもにじみ出てしまった涙。
こういう男の涙が繊細に描かれている部分もワンピースの魅力のひとつとして断言していいと思うぞ!
THE・男の生き様って感じだ!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!