ゾロが使用した覇王色の覇気と、それに戦慄するカイドウ。
今回はこの点に絞って観察し、バトワンなりの考察を入れていきたいと思うよ!
カイドウからは精神的に小物っぽいところを感じていたけど、ここでも少しそういう様子が見られたかな?
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戦慄するカイドウ、ゾロの自覚なき覇王色について!
今回ピックアップしたいのは以下のカット。
ここではゾロの斬撃をくらったときのカイドウの様子が描かれている。
ここは表情と振る舞いに注目だよね、カイドウのこの余裕のない顔ときたら!
力を誇示してマウントをとるようなスタンスはもろくも崩れ去り、動揺をあらわにしている!
ワンピース1010話より引用 力を誇示してマウントをとるようなスタンスはもろくも崩れ去り、動揺をあらわにしている!
龍の能力を持ち、戦闘面でもかなりの豪腕を誇るカイドウ。
戦闘能力はビッグマムをも上回るものと考えられるけど、その強さゆえに「ダメージを受けること」にはあまり慣れていないようだ。
慣れない痛みに驚きを隠せない雰囲気がにじみ出ているね!
ゾロに対しても、ちょっとした恐怖というか警戒というか…そのようなニュアンスを感じるかも。
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ゾロの潜在能力の性質!
次にチェックしたいのは以下のカット。
こちらはゾロの潜在能力を示した場面でもあると思う。
ちなみにルフィは覇王色の覇気を“まとおうとしてまとった”って感じで、先に理論から入った雰囲気。
対してゾロはそういうのは抜きにして、独学&感覚でこの境地まで辿り着いている!
ルフィと同じ境地に辿り着いたとしても、そのプロセスにおいてどこまで独学かというのは大きなポイント。
ゾロに関しては、ある部分においてはルフィよりも突出したところがあるのは間違いなさそうだね!
ワンピース1010話より引用 どこまで独学かというのは大きなポイント!
また上記のカットにおいて、カイドウは「まさか」というフレーズを用いている。
これもまたカイドウの恐怖心というか戦慄を表しているといえるだろう!
まさかという単語には「信じられない」といったニュアンスが含まれてる感じ。
これまでもカイドウは覇王色の覇気を持っている相手と戦ったことが多々あるとは思うけれども、それをまとって戦う者はカイドウにとって「一握りの強者」だ。
当然ながらゾロが覇王色をまとったなら、ゾロもまたその強者に含まれてくることになるよね!
おでんと戦う時もそうだったけど、カイドウは圧倒的にマウントが取れない相手に対して焦りの色を見せることがあったりする。
ルフィも覇王色をまとった戦い方をしっかりマスターしたようだし、これからカイドウの振る舞いがどうなってくるか…楽しみにしていきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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