【ワンピース】戦桃丸はワノ国編に登場してくるのか?という疑問について!

「ししし!ほんじゃな!お前とはまたどっかで会いそうな気がする!」

2年後のシャボンディ集結直後に軽くバトることになったルフィと戦桃丸。

戦桃丸は見るからに金太郎っぽい外見をしているだけあってワノ国編での再登場が期待されるところだ!

この件についてはこれまでも断片的に触れてきたけど、今回はその総括ということで現在のバトワンの考えを以下に整理しておきたい!

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戦桃丸はワノ国編に登場してくるのか?という疑問について!

戦桃丸といえば、2年後のルフィを相手にしてかなり良い感じで戦えていた数少ない人物のひとり。

以下のカットで描かれた足空独行(あしがらどっこい)でも、ルフィにしっかりとダメージを通していることから、科学班でありながら物理戦闘にも長けているであろうことが伺い知れるところだ!

この時のルフィは戦桃丸を本気で迎撃しようとしている感じじゃなかったけど、この攻撃力は高く評価できると思う!


ワンピース52巻より引用 足空独行(アシガラドッコイ)でルフィにダメージを通す戦桃丸!

【ワンピース】海軍本部・科学部隊の人物一覧考察、テクノロジーの向かう先は。

と、そんな戦桃丸なんだけれども、彼のワノ国編介入は、現在のシナリオ進行を見る限りやや絶望的な状態にあるといえるんじゃないだろうか。

根拠としては以下の2つが有力になっていると思う。

  • 赤犬と黄猿の会話で「ワノ国は放置」みたいな結論になってたっっぽいこと
  • 緑牛と藤虎の会話で「何かしらが完成した」ことがほのめかされたこと

前者はまさにそのまんまの理由で、サカズキが世界会議の警備のほうを重視する方針を示したのであれば、戦桃丸がそれに逆らう理由が少なそう…みたいな部分が大きい。

また後者に関しては、以前の考察で示した「パシフィスタの完成」が関与しているように思う。

もしパシフィスタの最終形態的なアレが完成していたとしたら、科学版である戦桃丸はそっちの制御に回りそうな予感が強いかな!

上記2点の要素を踏まえると「戦桃丸はマリージョアにいてしかるべき」と考えるのが妥当だといえるだろう!

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しかしそれでも戦桃丸がワノ国に絡んでくるシナリオがあるとしたら?

しかしそれでも戦桃丸がワノ国に絡んでくるシナリオがあるとしたら、それはどういうものになるだろう?

あえてそういうルートをひねりだすとすれば…どういうシナリオが最もナチュラルだろうね?

現在ある情報と絡めて考えていくなら、例えばここ最近「ワノ国方面で戦桃丸が行方不明になっている」とかかな?

これなら戦桃丸がワノ国に流れつき、そのまま潜伏していても不自然ではないはず!

そういう背景があったとしたら、以下のやりとりにも辻褄が合うかもしれないね!


ワンピース907話より引用 黄猿のセリフに辻褄を求めるなら?

カイドウとビッグマムの接触に対して「わっしが行こうか?」と提案した黄猿。

しかしさすがに黄猿といえど、四皇2人を相手にして乗り込むなんて、戦力不足にもほどがあると思うんだ。

しろひげ1人を相手にしてあの大戦争だったんだから、仮に中将をガッツリ率いて行ったとしても、接触したら冗談では済まない。

となると、上記の黄猿の発言には“裏の意図がある”と読むことも出来るかもしれないね!

上記仮説の通り戦桃丸がワノ国近辺で消息を断っているとするならば、彼のオジキである黄猿としては心配のひとつもしようというもの。

「わっしが行こうか?」の裏側には、カイドウ&マムの接触を阻止しようという大義名分の裏側に、戦桃丸の行方を探したいという気持ちが含まれていたのかもしれない。

そして赤犬がそのことを知ってなお上記のような反応を示したとするのなら、間接的に「甥っ子は心配じゃろうが、今は世界会議のほうが優先じゃ!」と伝えたことにもなる!(さらに言い換えるなら「見捨てろ!」とも解釈できるかも?)

そうなるとこれはなかなか神経がピリピリするやり取りかもしれないね!

飛躍しすぎるといけないのでこの考察はここまでで一旦ストップしておこうと思うけど、もしこういう背景があったとしたら赤犬と黄猿の関係に後々亀裂が入ってくる伏線にもなりえるかも…なーんて!

さて、戦桃丸をめぐるいくつかの仮説…。これからどうなってくるか注目して観察していきたい!!

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