バトワンも料理を作って食べてもらうのが好きなタイプなんだけど、作った料理を「美味しい!」って言ってもらえるのって嬉しいことだよね!
ということで今回はWCI編で描かれた“美味しい顔”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!
シフォンいわくサンジの料理は料理長(シュトロイゼン)を超えてる…的な感じだったし、さすが!って感じだ!!
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料理人のやりがい「美味しい顔」5選ピックアップ考察!
まずは直近、ビッグマムの美味しい顔から見ていこう!
完全にガリガリの老婆になっていた彼女だけど、サンジのケーキを食べてかつての幸せな記憶を思い出し、大粒の涙をこぼしていた!
まだまだ本編は安全圏に入ったとは言い難いけど、彼女が美味しいと感じてくれたことは間違いないね!
ワンピース900巻より引用 サンジの料理はビッグマムの舌をもうならせた!
ちなみに彼女のガリガリに痩せ細った身体は、900話の最終盤ではふっくらと太った感じに戻っていた。
これが比喩じゃないのなら、きっと栄養もバッチリ…って感じなんだろう!
シムシムホイップはやっぱり99のバイタルレシピのひとつかもしれないね!
で、次に触れてみたいのが以下のベッジ!
ワンピース889巻より引用 ベッジも満足の笑顔おを浮かべていた!
わりとハードコア&ハードボイルドな親分…って感じのベッジだけど、彼もまた満足の笑顔。
「死ぬほどうまい♡」という短い単語の中に、ベッジの満足感が表れているような気がするかも!
ずーっと渋いチョイ悪オヤジ系キャラを貫き通してきただけに、このギャップは少し可愛いと思った!
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他に見つけた美味しい顔について!
サンジの料理は人を幸せにする料理。
このことはサンジの料理を食べた人のリアクションが一環して共通していることを確認すれば一目瞭然だろう!
WCI31のうちの1人もめっちゃ美味しそうにピクピクしていた!
ワンピース885巻より引用 WCI31のうちの1もまた、シムシムホイップの虜に!
彼に関してはシュトロイゼンと共に調理を経験してきたはずで、お茶会でのケーキ作りにも参加していたはず。
そんな彼がこんなリアクションを取っているということは、これもまたシフォンの「サンジの腕前がシュトロイゼン以上である」という意見を裏付ける要素となってくるだろう!
美味しくなくても幸せに?
ちなみにサンジの料理に関しては、仮に美味しくなくても美味しく感じさせる魅力(魔力)があると思う。
それもこれも、全てサンジの人柄&人間的魅力のなせるワザだよね!
そんな人格を育てる追い風を吹かせてくれたのは以下、他ならぬソラお母さんだろう!
ワンピース841巻より引用 ソラお母さんはデロデロのお弁当を美味しいと食べてくれた!
サンジの優しさ&料理人としての才覚・人格的な向き_不向きには先天的なものもあると思うけど、ソラお母さんが喜んでくれた経験が、当時料理が下手だったサンジの“頑張るきっかけ”になったのは間違いないよね!
きっとサンジは「こういう笑顔が見たくて」料理を続けているのかも!
マムの喜ぶ顔を見てニヤけてしまうような人格も、誰かを喜ばせることを通じて「ソラお母さんが喜んでくれた記憶」を感じることが出来ることだったりして!
で、ラストは以下のカットに触れてシメ!
ワンピース856話より引用 ルフィは味の良し悪しとは別のところで美味いと言った?
これもまた感動的なシーンのひとつだったよね!
無意識のうちに麦わらの一味の大好物を詰めた弁当を作ってしまったサンジ。
最終的にデロデロになってしまった弁当だけど、それを「うんめェ〜!!」と平らげてくれたルフィ。
ここは2人の間にある絆のようなものを感じたポイントで、今読み返してもグッと来てしまうポイント。
この辺りからは「料理に味は大切だけど、必ずしも味だけが大切なわけじゃない」みたいな要素を感じてしまったかも!
今回のWCI編で多くの人を幸せにしてみせたサンジ。これからもその腕で麦わらの一味を支えつつ、多くの人々を幸せにしていくんじゃないかなぁ…!
これからもサンジの料理シーン&その味から目が離せないね!!
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