ホーキンスとの戦いの中で存在感を発揮したキラー。
今回は彼が披露してくれた斬首クロー&ジンソニックについて触れていきたい!
どちらも格好良くはあったけど、その本質はどうだろうか?
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斬首クロー&ジンソニック考察、キラーの放つアクロバティックな斬撃!
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
これは斬首クローを使用したシーンだね、ここでは首を狙っている感じ。
ストローマン(藁人形)を狙って、一瞬にしてトドメを刺しにいっている感じ。
イメージとしてはまさに“一撃必殺”といった感じの攻撃だとみなすのが良いだろうね!
ワンピース1029話より引用 一撃必殺の斬首クロー!
ホーキンスに対して使用された一撃必殺の斬首クロー。
これまでホーキンスはキッドの命を人質にとっていたわけだけど、これが解除されたことによってホーキンスは大胆に攻撃できるようになった。
本来ならばこの斬首クローを放つにあたっても一定迷いはあったと思うけど、ここでは決断力を発揮してストローマンを一刀両断してくれたね!
技ドーン系ではあるものの、内容の伴う攻撃だったと思う!
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ジンソニックについての考察!
後半ではジンソニックについて触れていこう。
こっちは正直いって、斬首クローと比較してかなりコメントしにくい内容になっていると思う。
というのも、前後の流れというものがほとんどなく、99.9%が「技ドーン」になっているからだ。
技ドーンとはひとことでいうと「必殺技の名前を言いながら、見開きページなどでコマを贅沢に使い、攻撃を繰り出すだけ」というもの。
まさにこのジンソニックはそういう技だったよね、うーん。
ワンピース1029話より引用 ジンソニックについての考察!
ワンピースはこれまでも沢山の技が登場してきたから、全ての技に意味やプロセスを持たせろ…というのは大変かもしれない。
しかしながらワンピースは日本を代表とする歴史的バトル漫画でもあるから、できればこういう「名前を呼びながら技を打つだけ」みたいなやつはもう少し減っていくとファンが喜ぶかもしれないね!
そもそもワノ国編はこういう“技ドーン系”のオンパレードでもあったと思うから、最終盤に向けて必殺技のひとつひとつにも魂が込められているところを見たい読者が多い気がするかも!
といっても、今回の戦いはあくまでもホーキンスとキラー。
そのことを踏まえると、ルフィvsカイドウの戦いのために、技と内容の薄い必殺技を連発しているのかもしれない。
最終的にカイドウとルフィの戦いが「ルフィの技ドーンで終わる」とかにならなければバトルとしてはギリギリで面白さを保てると思うし、以降の戦いに期待していきたいところだよね!
そういった意味ではこういう技ドーンの連発は、ルフィとカイドウの決着のしかたによって、あとから評価が分かれていくものでもある…と、いえるかもしれないね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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