以前の映画「ゴールド」に関する記事の中で「サイファーポールが登場しそう」って考察したことがあるんだけど、やはりこの予想は見事的中したね!
原作での2人は以下の様な感じで描かれていたわけだけど、映画ではどんな立ち回りになるんだろうか!
ワンピース54巻より引用 扉絵にて登場したルッチとスパンダム。彼らの立場は今や完全に逆転した!
バトワンがサイファーポール・ロブ・ルッチの再登場を予想していたのは“テゾーロマネー”という特殊なお金を持っていることに起因している。
今回は、ジャンプ24号で公開されたルッチ&スパンダムの外見の様子と、テゾーロマネーに対する追加考察を行っていこうと思うぞ!
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映画ゴールドにルッチ&スパンダム登場確定、予想的中!
で、何はともあれまずは今回登場するルッチ&スパンダムに注目してみたい!
尾田栄一郎先生描き下ろしということで、イラストが公開される度にGOLDへの期待が高まってしまう!
まずはルッチからいってみよう!
2016週刊少年ジャンプより引用 GOLDでのロブ・ルッチの外見はこんな感じなんだそう!
上記のカットにしっかり描かれているけど、ルッチが「サイファーポール“イージス”ゼロ」に所屬しているのは完全に確定で良いみたいだね!(以下CP0と表記)
以前ルフィ達の前に立ちはだかった時はスパンダムの部下だったわけだけど、今回はその立場が逆転。
エニエスロビーの一件の影響で、CP9は海軍に追われる立場になってしまったはずだけど、どのように復帰を果たしたんだろうか?
これもGOLDの中で語られるかもしれない!
で、次にスパンダムね。
2016週刊少年ジャンプより引用 スパンダムも再登場することが確定した!
スパンダムに関しては別に特筆すべきところはない。
というか、バトワンは嫌いなんだ。スパンダム。
オハラを滅ぼしたスパンダインの息子だし、ロビンに対してもひどい目に遭わせてくれたしね!
今回は是非ルッチにこき使われて欲しい!
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テゾーロマネーとCP0
上記にも述べたんだけど、バトワンがルッチの再登場を予想したのは“テゾーロマネー”の存在が判明したから。
テゾーロマネーとグランテゾーロには以下の様な特徴があるんだよね。
で、ギルド・テゾーロは“ゴルゴルの実”の能力者であることも判明してる。
ゴールドを生み出せるから、巨万の富を得ることが出来るってのはよく分かるんだけど、ある意味テゾーロも“世界を滅ぼす力”を持っていると思うんだ。
テゾーロが持っている“世界を滅ぼす力”というのは、実際の世界でいう“貨幣発行権(お金を作る権利)”みたいなもの。
ゴールドを自在に生み出すことが出来、それが天上金にも使われているということは、ワンピース世界の“お金の価値”を強引に操作できるのがギルド・テゾーロだと思うんだよね。
2016週刊少年ジャンプ17号より引用 テゾーロマネーの存在が明らかにされた!
上記のカットは週刊少年ジャンプ17号で明かされたテゾーロマネーについてのカット。
黄金といえばそれこそ“金銀財宝”の中で最も価値があるとされるものだと思う。
で、もし天竜人が「金を独占すること」によって今の経済システムを動かしていたとしたらどうなるだろうか?
天竜人としては、テゾーロに「悪魔の実の能力で黄金を増やしてもらっては困る」ってことになるはずなんだ。
世の中に黄金が増えれば増えるほど、天竜人の独占している黄金の価値は下がっていく。
だからこそ、グラン・テゾーロは“絶対領域”として天竜人から特別視され、新世界に君臨し続けられているのかもしれないね!
そして、この“テゾーロマネーと世界経済の関係”を踏まえると、天竜人は出来ればテゾーロを暗殺したくて仕方ないはずなんだ。
映画を見てみないとわからないけど、ロブルッチらCP0のメンバーは、天竜人から“テゾーロの暗殺”を命令されているのかもしれない!
“テゾーロマネーと世界経済”がそもそも関係ないものだったら話しにならないけど、バトワンとしてはきっと関係していると思うんだ。
ワンピース本篇でも“世界経済新聞”なんて登場してきてたりもするしね!
今回はロブルッチ再登場の予想が的中したわけだけど、これ以上の予想・考察は難しい気がするのでこの辺りで一旦止めておくけど、これもまた的中してそうなきがしてならない。
キーワードはきっと“世界経済”のはずだ!
更なる追加情報が入り次第、考察を次に進めていきたいと思うぞ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!