前回のエピソードで語られた「昨夜に置きた事件」のこと。
これについては基本“本命”の1パターンなんだけど、あえて大穴を交えて考えていきたい!
この表現に対抗ルートを見出すのは難しいんだけど「錦えもん=悪」と見る視点を持てば裏表から観察していけると思う!
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昨夜に置きた事件のこと、本命と大穴の2パターンについて考えてみたい!
まず最初に考えていきたいのは「錦えもん=善」というパターンから。
こっちはワノ国編の本命ルートであり、読者の誰もが「こうあってほしい!」と願うシナリオだ。
バトワンはここ最近「錦えもんもまたオロチとは違った悪の持ち主である!」という視点を織り込んだ記事を出しているんだけど、まだまだ本命ルートのほうが本筋である可能性は高いと思う。
この場合、ルフィに何かアプローチしたのは黒炭陣営…ってことになりそうだね!
ワンピース958話より引用 この場合、ルフィに何かアプローチしたのは黒炭陣営…ってことになる!
黒炭オロチが何かルフィにアプローチしたとするならば、大きく分けて2パターンの方法が考えられる。
今回のシナリオ内で描かれていたように、ちょっとした戦闘が起こったのか。
あるいはルフィたちに偽情報を掴ませることによって光月陣営をかき乱し、ルフィたちを別の場所へと誘導したのか。
大きく分けてこの2パターンが有力になってくる感じだろうね!!
こっち方面はほぼ一直線のルートだといえると思う!
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錦えもんがオロチとは別の悪だった場合は?
ただ、バトワンがここ最近提示しているように、錦えもんが「オロチとは別の悪」だった場合は、解釈の幅がグンと広がってくると思う。
というのも、ルフィたちの場所を誘導したのが必ずしもオロチ陣営…ということにはならないはずだからだ。
大嵐に見舞われてパニックになる赤ざや九人男。
錦えもんのひとり電話は論外(内通者をあぶりだす演技と見ることは出来るものの、ここではその考え方は一旦置いておく)とはいえ、他のメンバーの振る舞いもなかなか散々なものだ。
希望を見失ったアシュラ童子、無謀にも小舟で出港しようとするイヌアラシ、ただひとり泣きじゃくるしのぶ。
全員それぞれがチグハグな方向に暴走しているようにしかみえない彼らだけれども、これも「錦えもん=悪」というルートなら一気にまとめあげることができる!
ワンピース958話より引用 絶望の船出。この嵐によって全体はチグハグにパニックとなった。
今回の事件。
もし赤ざや九人男たちが「錦えもん=悪」ということに赤鞘九人男が勘付いていたらどうだろうか?
河松が日和の居場所をボカしたこともあるし、光月陣営は内通者の存在を疑っているんだ。
前回の記事でバトワンは「錦えもんが海上で討たれるルート」を提示した。
今回のアシュラ童子、イヌアラシ、しのぶの振る舞いは、それが“本性”とすると違和感しか残らない演技くさい動き。
しかし、それが「錦えもんに疑われることなく出港することで、彼をスムーズに討つための演技」だとすれば、なんとスッキリと納得できることだろうか!
もしこういうルートが隠されているならば、ルフィたちの失踪は「錦えもん以外の光月陣営から情報が入り、そのとおりに行動した結果」という可能性もあると思う。
こっちの考え方は確かに大穴かもしれないけれど、ルフィたちの失踪は必ずしもオロチ陣営によるアプローチによるものだとは限らない…という点を頭においておきたいところだ!
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