これは多くの人が気づいているアレだとは思うんだけど、今回は対比で描かれた858話・859話の描写について触れていきたいと思う!
西の五大ファミリーの頭目の一人、カポネ・ベッジを前に一切物怖じしないルフィ…大物感がすごいよね!
天然入ってる感じもあるんだと思うけど、もう立派な“新世界の海賊”って感じだ!!
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暗殺会議の表裏、対比で描かれた858話・859話の描写について!
まずは858話で描かれた暗殺会議のシーンから触れていこう。
西の五大ファミリーのうちの1つを担っていた頭目、ベッジを前にして堂々と構えるルフィ達一行!
これまでの麦わらの一味のイメージと一転して“大物のワル”って感じがしてくるんじゃないだろうか!
ワンピース858話より引用 858話における会議のシーン!
「東一番の悪(ワル)」として名を上げ、瞬く間にクロダイル討伐&エニエスロビーを陥落させた。
後にインペルダウンに潜入&脱獄という前代未聞の快挙(大犯罪?)を達成したうえに、頂上戦争でも大暴れ。
2年の潜伏期間を経て再集結後はドレスローザにてドフラミンゴ政権を打倒し、再び世界に波乱を突きつけた。
いつも楽しく元気にハッピー!って印象の強いルフィ達だけど、こうやって見てみるとカナリのことをやらかしている感じ!!
ベッジを相手にしても一切ひるまないなんて当たり前!という印象すら受けてしまう!
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対するベッジ陣営からの視点は?
と、まぁ次はベッジ陣営からの視点に移ろう。
ベッジの感覚に寄り添うならば、そんな“数々の大問題”を起こしたモンキー・D・ルフィが目の前にいるわけで、なかなか興味深く観察している…といったところじゃないだろうか?
「これがあの有名な問題児、麦わらか…」的な感じで見つめているのかも知れないね、わかんないけど!
ワンピース859話より引用 859話における会議のシーン!
また、ベッジ陣営の視点から観察してみても、ルフィの“大物感”はなかなかのもの。
風呂に入ったあとってこともあるのかもしれないけど、特にルフィの“くつろぎっぷり&リラックスぶり”は、まるで“通い慣れた友達の家に遊びに来た”かのような雰囲気すら感じ取れてしまうところだ!
まぁ、これまで観察してきたベッジの人物像を踏まえれば、それを不快に思うこともないだろう。
少なくとも今回の共闘は、2人の関係にちょっとした“接点”を生み出すのは間違いないはず!
上記2枚のカットはもしかしたら“後に大きな意味を持つ”的なアレになったりするのかもね!
例えばこれから少し先「ベッジが海軍大将の一角を撃破した」的な事件が起こったとしよう。
そのニュースがルフィの耳に飛び込んできたならば、ルフィはこの時の共闘を思い出し「やるなァ!あいつ!!」みたいな感覚を覚えるに違いない!
ベッジは結構「悪いヤツ感」を感じるキャラではあるんだけど、着々とルフィに“人脈”が出来てきてることを思うと、歩んできた道のりの確かさを感じてしまうところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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